今年の夏は三年ぶりの帰国でした。
夫と会うのは二年半ぶり。
当初、離れて暮らした分、お互いの価値観の擦り合わせに一週間かかりました。
夫が良いと思っている事と、私が良いと思っている事は二年半で随分変わっていて、二年半の長さを感じました。
お互い良いと思っている事を相手に強要する事はしないので、この人はそうなんだ、とお互い納得する作業です。
元々性格が合う相手と結婚しているので、価値観の擦り合わせが出来てからはストレス無く暮らせたかと。
三年振りの日本に驚く事も多々あったので、人の価値観も3年前と同じわけが無いですよね。
さて、今回の一時帰国で成し遂げた事を総決算して締め括りたいと思います。
①期限切れ自動車免許の更新
②義父の初盆法要
③実家のお墓参り
④友人の仏壇参り
⑤旅行(伊勢、豊橋、ディズニーランド、宮島、出雲玉造温泉)
宮島、島根県、鳥取県旅行リンクは割愛。
2022年6月〜7月のブログをご覧下さい。
⑥友人と会う
⑦長男の自動車運転免許取得
⑧次男の算盤検定
⑨持病の手術と健康診断
歯医者は、虫歯治療とポーセリンを入れたりのメンテナンスで、2か月ずっと通い続けました。
⑩美味しい物を沢山食べる
充実の2ヶ月間でした。
3年前は、息子達を1ヶ月間だけスイミングスクールへ入れたり、次男を小学校へ体験入学させたりしました。
が…
今回は自分の事が精一杯でそこまで出来ませんでした。
夫から家事や畑でやって欲しいと言われたことも、半分はやりませんでした。
昔なら多少無理をしてもやっていましたが、今は自分を大切にしないと疲れ過ぎてしまうと気付いたからです。
掃除は自分の仕事ではないと思っているので、日本の家のお手伝いさんが入る日を増やしてもらいました。
但し、マレーシアの様に毎日とはいかず。
夕飯後の食器洗いは、お手伝いさんの入らない日は私がやっていました。
矢張り、日本に帰ると家事が忙しい!
三男を日本の幼稚園に入れようとも思いましたが、毎日の送迎が自分の負担になると思い辞めました。
これも5〜6年前であれば苦にならなかった。
長男が5歳だった時の私の体力と、次男が5歳だった時と、三男が5歳の今の私の体力は、確実に13年分衰えています。
兄弟で差を付けず、同じ様にやってあげたい気持ちはあっても、体力的に同じ様には行きません。
加えて、私はこれから更年期と言われる妙齢に突入する事は避けて通れず。
ホルモンバランスの乱れによる疲れは、20歳の頃には想像もつかなかった身体の変化です。
デトックスで体質改善をしている為、そちらにもエネルギーを持っていかれますし、色々な事が若さだけで解決出来ません。
先日三男が車の中で私に質問しました。
「ママは何歳?」
「ママは永遠の20歳」
「にいに(長男)は何歳?」
長男が答えます。
「18歳だよ」
「そうそう、にいには18歳だから、ママが2歳の頃に産んだの」
「もうちょっとでオレ、ママの歳越すね〜」
永遠の20歳で気持ちは若くても、もう時期長男に歳を越されてしまう現実を理解する2022年の夏です