スタンダードチャータード主催のランチ会へ行きました。
場所はモレックにある初Initialという近代的なフランス料理店。
ここのオーナーシェフは日本の料亭で2年間修行していて、日本語もペラペラ。
更にフランスの三つ星レストランでも数年修行されて、JBに戻って来たという実力のあるシェフなのです![キラキラ]()
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この日の料理はRM380(¥9900)のお任せコース料理でした。
しかもワイン付きなので、RM380プラスアルファですね。
ランチに一万円以上の食事は、日本でも高級です![キラキラ]()
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最初は自家製パンに、海藻入りバター。
パンもしっかりした味で中はフワフワ。
柔らかい海藻入りバターは、人生で初めて食べました。
海藻入りバターもパンに合っていて美味しい〜![ラブラブ]()
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次はスナックプレートの登場。
一口サイズのこちらの料理の中身は
サーモンとヨーグルト、アボカドに、薄く切ったキュウリのピクルスが巻かれています。
上の黒いのはキャビア。
可愛く黄色い花びらが乗っていて、繊細な料理![キラキラ]()
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一口でパクリ!!
キャビアなんて食べたのは何年ぶりでしょうか![星]()

しかも絶妙な味のバランス!
ベジタリアン料理も考えられていて、ベジタリアンの方のプレートも美味しそう![ルンルン]()

ベジタリアンプレートには枝豆が乗っていました。
全ての料理が正にフランス料理の見目麗しさ。
しかし、日本人の口に合う和食の味付けなのです![ピンクハート]()

次の料理は蒸し大根のアワビ出汁煮。
アワビ出汁のスープが醤油とマッチして、大根を食べ終わってもスプーンで掬って飲み干しました。
この繊細な盛り付けと何層にも合わさる味付け。
どれだけ下拵えに時間をかけているのでしょうか。
次は北海道から空輸されたホタテのトリュフとキャビアとイクラとワサビクリーム。
ワサビクリームとありますが、緑の点々はシェフ手作りの香草オイル。
お味は木の芽の香りがしました。
私は大人になってから、筍の木の芽和えが大好き。
あの鼻に抜ける香りがなんとも言えません。
クリームソースに木の芽の香りって合うんだ〜![キラキラ]()
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なんとも絶妙な味のハーモニー。
まさかジョホールバルで木の芽の香りに出会えるなんて…幸せ過ぎます![キラキラ]()

しかも、この料理のアップをみて下さい!
ホタテの上はキャビアにトリュフに金粉と花びら![グリーンハーツ]()

この高級感が堪りません![キラキラ]()
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トリュフを前に食べたのは何年前だったかしら…?
更に珍しい料理が続きます。
次はメインの白身魚ハタのカリフラワーピュレ添え。
上に乗っている丸いのはキュウリとブッダハンドベジタブルというマレーシアの野菜。
黄色い花の様な実の先の丸い部分を食べるのだそうです。
野菜を一つ一つ丸く型抜きしている繊細さも素晴らしい。
最早ここまで来ると、料理も芸術です。
上から振りかけてあるのは、ほうれん草のパウダー。
メインらしいしっかりした味付けで、「やばい!美味しい〜〜!!」しか言葉が出てきませんでした。
次の料理に入る前に、赤ワインがサーブされます。
凄い!料理に合わせてワインも白から赤に変えてくれるなんて![グリーンハーツ]()

しかもオーナーシェフは日本とフランスで修行しているだけあって、フロアをよく見ています。
マレーシアには滅多に出会えない顧客サービス精神。
従業員も教育が行き届いていて、グラスが空くと直ぐに注ぎに来てくれます。
さて、赤ワインに合う次の料理は、
日本から空輸した鰻と、フランスから空輸したフォアグラの日仏コラボ料理。
器や盛り付けが、一つ一つ美しい。
緑のパウダーはほうれん草パウダー。
1番下はパリパリのミルフィーユ生地の様なビスケット。
食べ方は上から下までを一度に食べて味のハーモニーを感じて欲しいと。
半分に切って一口でパクリ!
フォアグラの柔らかさにミルフィーユ生地のパリパリ食感、そして後からやって来る鰻の濃い味が絶妙なハーモニーで、本当に美味しい![ルンルン]()

これはもう、ずっと噛んで飲み込まずに味わっていたいくらい。
更にフランス鴨のカボチャピュレ添え昆布締め。
この鴨肉の下拵えは、相当な時間をかけているとシェフが言っていた通り、鴨肉の上に乗っているスパイスが技あり。
胡椒辛さと数種類のスパイスが複雑な風味を醸し出す、人生で初めて食べる鴨料理。
醤油ベースのソースにかぼちゃのピュレを付けて、半分に切った柔らかい鴨肉を口に入れると、全く鴨の臭みを感じません。
鴨肉嫌いの友人まで美味しく完食しました。
鴨肉を初めて食べる人がこの料理だったら、誰も鴨肉嫌いにならないかも。
どの料理も全て美味しくて、大満足!
最後のデザートはココナッツムースと桃シャーベット。
ココナッツムースに乗っている茶色い薄く切った三角は、牛乳を煮詰めた時に出る脂肪分の膜を焼いた物だそう。
まるでキャラメルの様な甘さと香ばしさがありました。
そしてココナッツムースも絶品![イエローハーツ]()

桃シャーベットも自然な甘さと香りで、そこら辺の安物マレーシアアイスとは完全に違います。
こんな本格的で美味しい料理がジョホールバルで食べられるなんて知りませんでした。
これはリピートします!!
ここのメニューはシェフのお任せ料理。
お値段は1人RM298、498、888(¥7800、13000、23000)から選びます。
ランチはやっていません。
予約して行くと、予算に合わせた仕込みが出来る為、より繊細な料理が食べられる様です。
大人数が集まる時は貸切も可能。
食べられない物等がある場合は、予め知らせておけばそれに対応して調理してもらえます。
オーナーシェフに話を聞くと、1人RM500の料理で貸切や、お金持ち中華系が1人RM1000(¥26000)の料理で数十人の貸切をやったそうです。
高級近代料理店として、ローカルのお金持ちに愛されている人気店。
クリスマス予約は現在半分埋まっているとのこと。
クリスマスを家族全員でリッチに過ごしたい方はお早目にご予約を!
我が家の長男(16歳)と次男(12歳)には、ちょっと量が足りないと思われます。
三男(3歳)にはこの繊細な盛り付けの美しさと、大人の舌に合わせた味は分からないかと。
お値段も張りますし、ここは大人だけで来たいお店かな。
子供達には、沢山食べられてお腹いっぱいになれる焼き肉やお寿司屋の方が嬉しいかも。
料理レポートになってしまいましたが、銀行招待。
今回は日本人と韓国人が呼ばれていました。
ワインが出た事で、日本人のテーブルは品良く飲んで盛り上がっていましたが、韓国人テーブルは品が無くて国民性の違いを感じました。
只酒だからって、ちょっと羽目を外し過ぎてない?
詳しくは書きませんが、日本人的には招待されたレストランであんな事をする人は居ないわ。
品の良さ、国民性は酔った時に如実に現れますね。
さて、銀行の招待ですから銀行の紹介を。
日本で言う預金保険機構に当たる、倒産した時のマレーシアの保護額は1人RM250000(650万円)まで。
現在お持ちの銀行口座にRM25万以上入っている方は、リスク分散で分けるのも方法です。
こちらの銀行でRM250,000を預金してクレジットカードを作ると、数々の特典が受けられます。
先ずは、国際銀行なので、マレーシアでプレミアム口座を開設すれば、シンガポールや他国での口座開設が簡単に可能。
(これはHSBCもそうなので、それをイメージすれば分かりやすいと思います)
他行ATMからの現金払い出しで取られるRM1(¥26)のATM利用手数料が無料。
他にも、1000以上ある空港ラウンジ利用。
空港からの交通費キャッシュバック、
契約店舗レストランのRM250以上支払いの半額キャッシュバック(1レシートのキャッシュバック上限RM400、1人毎月RM2000?3000?上限ちょっと忘れちゃいました💦)、
RM800(2万円)年会費2年間無料(3年目以降はRM10000以上利用で無料)。
フードパンダやハングリー等のデリバリーも一回RM50以上利用で半額キャッシュバック。
初年度金利優遇もあるそうで、お得感満載です。
コロナ対策を意識したタイムリーなマスクと除菌ジェルとシートセット。
美味しいお食事にワイン、お土産まで頂いて本当にありがとうございました。
RM250000プレミアム口座に興味のある方は、スタンダードチャータード銀行支店長のLimさんへご連絡下さい。
電話番号+6073566055
この席でばったりイキリンクスの足利社長にお会いして、イキリンクスのカレンダーとマレーシア情報誌を頂きました。