ここ最近、日本人友人の子供が使う変な日本語が気になり注意する様になりました。
英語で育った子供には普通でも、日本語としては変な言葉なのです。
その子だけが変なのかと思うと、別の日本人の子供も同じ間違いをしていました。
そして先日、うちの子は大丈夫だと思っていたにも関わらず、次男までもがその変な日本語を使いました![ガーン]()
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そのヘンテコ日本語は…
「マスクを着る」
英語だとマスクはwearで「着る」ですから、英語圏で育った子供が日本語に直訳する事で起こるヘンテコ日本語なのです。
10歳未満の低年齢バイリンガル子女は他にも、メガネを着る、帽子を着る、靴を着る、ズボンを着る…。
何でもかんでもwearで済ませようとして、聞く度に違和感に襲われます。
例え他人の子供でも、余計なお世話でも、それを聞いた瞬間に私は子供に正しい日本語を言い聞かせます。
「眼鏡は掛ける、靴とズボンは履く、帽子は被るだよ」
体感的に共通するのは、3〜4歳の言語が発達する時から海外留学をしている子供ばかり。
因みに8歳から留学した長男や、既に小学生を数年間日本で経験した子供は滅多に間違えません。
こう言う微妙な違和感は、幼い内に直しておかないと、将来大人になって日本へ戻った時に恥をかく羽目になりかねません。
7年前に同じコンドミニアムに住んでいた60歳男性が、海外生活が長かった様で、日本語は話せますが、所々変な日本語だった事を思い出しました。
若輩者が先達に、その日本語変ですよ、なんて誰も教えないですから。
せめて日本で育ったのと変わらない日本語は身につけさせたい。
親が気付いてないだけで、子供の変な日本語がまだあるのかも知れないと思うとちょとゾッとした出来事でした![アセアセ]()
