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Channel: マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記
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マレーシアで服を仕立てる(2回目)布代と仕立て代は?

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以前マレーシアでドレスを仕立てて一年が経過しました。

滅多にドレスは着ませんが、矢張り先日の誕生パーティーやちょっとしたお出掛けにドレスが必要になります。

流石に一年前に作ったドレスだけだと飽きてきたので、新調する事にしました。



色々なお店を回って自分だけの1着を見つけるのも手ですが、最近ではヨガやダンスの運動をする為、日中そんなに暇ではありません。

インターネットで服を探しても、好きなデザインはスカート丈が短かったり。

背中はこのパターンが良いけど、胸周りはこっちが良いとか、マーメイドラインのスリット入りが良いけどウエストラインは欲しいとか。

全ての希望を満たしてくれるコレと言った商品に出会えません。

それなら仕立てちゃえば良いじゃーんキラキラキラキラ

思い立った翌日、先ずは生地選びから。



生地選びと言えば、ジャッカル。


以前の仕立ての記事はこちらから



前回は初ジャッカル且つ、友人と見に行ったので店内をくまなく見て回り2時間近く滞在しました。

しかし、子供のお迎え時間迄の許された時間は2時間だけ。

1時間半以内に選べなければ仕立て屋は別の日に行こうと決め、いざJakelへ星流れ星





インターネットで予め欲しい服の写真を保存して、どんな服が欲しいかを明確にして行きました。

先ず欲しいのは無地で自分が持っていない色のドレス。

数分間見て、余りの種類の多さにこれは店員さんを頼ろうと決意します。




欲しいイメージのドレスを見せて、普段多い青系以外の生地で作りたい旨を伝え、且つドライクリーニング不要の洗濯機で洗濯出来る生地を案内してもらいます。

流石店員さん。

ドレスのイメージピッタリの生地を案内して貰えた上に、色も一発で気に入る物をドンピシャで紹介されました。

他の色も見てみたいと幾つか広げてみましたが、結局自分の肌に合うのが最初の生地。

選んだのは光沢のある赤系無地1mRM42(¥1050)を4m。

そしてもう一着。

今度は綿生地を。



写真はちょっと気になった和柄。

これは買いませんでしたよ…。


最初はピンク色の下の写真の柄が目に留まります。

マレーシアらしいバティック柄星



しかし、ピンク色だとちょっと若者向きと言うか、私の作りたいドレスのイメージとは違う気が。

そこで同柄の別色を探して、この緑に落ち着きました。

バティック柄の蝶と蜻蛉がマレーシアっぽくて素敵キラキラキラキラ

しかもピンクと水色が使ってあって、緑色でもババ臭くなりません。

これなら私のイメージするドレスに合いそうな予感ラブラブラブラブ

こちらは綿生地なので1mRM22(¥570)。

最初の生地はRM8値引きのRM160(¥4160)、バティック柄綿生地もRM8値引きしてもらえRM80(¥2080)で購入しました。

お店の人のお陰で時間短縮。

結果40分で選ぶ事が出来ました。

これなら仕立て屋に行く時間があると、ラーキンのSiew Hwaへ。




ここでは服のイメージを写真を見せながら伝えて採寸してもらいます。




写真手前が最初購入を決めた光沢生地。

折角のオーダーメイドですから、自分のイメージを全て伝えます。

この写真のデザインでスリットを入れるなら、マーメイドラインは作れない等、素人にもわかる様に出来る事と出来ない事を教えてもらえます。

そして仕立て代はマーメイドラインロングドレスRM180(¥4680)とバティック柄ノースリーブドレスRM150(¥3900)。

布代と合わせると、

光沢生地ドレスRM340(¥8840)

綿生地ドレスRM230(¥5980)。

二着で¥15000はマレーシアだからこその破格値。

日本で仕立てるともっとお高いですし、思い通りの既製品があったとしても2枚で¥30000は下らないと思われます。

仕上がりは10月初め頃との事。

10月中旬のスクールホリデー旅行に間に合うと嬉しいな。

ロックダウンで外に出られなかった時は、服なんて新調しても着て行く所がありません。

しかし、RMCOになって外出が増えれば、装いも新しくしたいと思う女心…。

今から完成が楽しみですルンルンルンルン

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