朝7時メルシン港発のフェリーに乗ってABC村に到達したのは午前8時55分。
予定よりも20分早い到着でした。
到着したらブルーヘブンダイビングのアキさんが大きい荷物を乗せて運んでくれました。
到着した時は気持ちの良い晴天。
幼児連れで5分程歩いてこの日の宿へ到着。
ABC beach Tiomanという名前で予約サイトにはある様ですが、無理を言ってブルーヘブンの方にブッキングをお願いしました。
Sea Viewは1泊朝食付きでRM195(¥4900)、奥に入った所は朝食付きでRM185(¥4630)でした。
お金は予約した時に前払い済みです。
お部屋はSea Viewシャレ。
1棟しか予約出来なかったSea View部屋は、急なキャンセルがあったお陰で3棟並びで借りられました。
宿帳に名前を記入して、午前10:05には部屋でのんびり。
ハイシーズンの例年ならば、前の客のチェックアウトを待って清掃を待って…こんなに早くSea view roomに入れなかったでしょう。
部屋の前には綺麗に手入れされて咲いている南国の花に椰子の木に砂浜に海…。
我々の宿泊地から徒歩30秒の先は、最初に宿泊を検討したBamboo Hill Chaletがありました。
ABC beach TiomanもBambooと同じビーチを共有している立地でした。
10:25には子供達の砂遊び開始。
三男が砂のお城を完成させた11時頃、山の方から、段々と暗雲が立ち込めて来ます。
11:05、ポツリポツリと雨を感じたのでビーチを引き揚げます。
ちびっ子2人が、
採ったど〜〜!!
名も知らぬ遠い島より流れ寄る椰子の実ひとつー
![ルンルン]()
ではなく、ここティオマン島のビーチに植えられた椰子の木から落ちたに違いない椰子の実
![星]()
11:40、このホテルのレストランでランチを注文します。
曇天の海をバックにインスタ映えしないフレッシュジュース。
因みに、ティオマン島のホテル内のレストランであっても、お値段はローカル価格。
フレッシュジュースもRM8〜9(¥200〜225)が相場。
メインフードもRM12〜(¥300〜)とワンコイン以下。
上の写真はパプリカシーフードライス。
グレービーソースは、レモングラスや生姜の香草の香りが利いた甘い醤油風味で中々美味でした。
昼食の間、強い低気圧の風が海から吹いてきて、スコール級の雨が降ります。
この日の13時にブルーヘブンダイビングへ行き、説明を受けてダイビング体験の予定ですが、果たして出来るのか。
ホテルのフロントで傘を借りて徒歩で、ブルーヘブンへ向かいます。
ホテルからブルーヘブンは徒歩3分の距離。
13時に日本人ダイビングインストラクター、アキさんからダイビングの基本講習を受けます。
書類にサインをしている時には雨は段々小振りに。
しかし波は高いまま。
サインの後、浅瀬で講習を受けて15:30にダイビングの予定ながらも、波の高さが初心者には厳しいとの判断から、この日は中止。
翌日早朝に延期しました。
14:50、宿に戻った我々は、雨が止むまで部屋で休憩します。
しかし子供達はずっと元気。
部屋ではベッドを飛び回り、
部屋の中では飽き足らず、シャボン玉遊びに興じ…。
17:20。やっと小振りになったので水着に着替えて初日2度目のビーチ。
低気圧の影響で、波が高め。
更に激しい雨で海が濁っています
![アセアセ]()
18時まで遊んで一旦部屋に戻って着替え、夕飯を食べに出かけます。
しかし、ABC村のレストランは19時開店が基本らしく、唯一18:30に開けてくれるレストランへ行きました。
ここでもフレッシュジュースRM8(¥200)やスプライトの缶ジュースRM3(¥75)を注文して、子供達の炒飯やハンバーガーを購入しても総額約RM60(¥1500)。
安い…。ホーカー並に安い…。
しかも何処のレストランもレジスターを置いておらず、電卓でパタパタと叩いて現金取引をします。
初日の昼食も夕飯も、自分でした計算より安かった…。
昼食はRM72だなぁと思ったら、RM64と言われるし、夕飯を食べたレストランも数十円位安く計算されていました。
どの料理をお店の人が幾らで計算したか、レシートも無いので分かりません。
暗算にはちょっと自信があるので、自分の計算間違えという事は無い筈です。
安いのはお店のサービスと考え、有り難く請求金額のみ支払いました。
夜8時、夕飯を食べ終えて部屋に戻り、午前2時から通算19時間という長い活動時間を終え、翌日のダイビング体験に備えて就寝します。
果たして2日目は晴れるのか。
そして無事ダイビングは出来るのか…!?
ティオマン島旅行2日目は次に続きます。