10月15日から再開したブログも、5週間続きました。
10月下旬からRASの秋休みで三男サービス。
(シンガポールサイエンスセンターにて)
(レゴランドマレーシアでトリックオアトリート!)
その週末はステイホーム練習会。
からの〜
夫の来馬。
お客さんの様な接待と、滅多にしない外食と辛い料理。
更に11月最初の土曜日はベリーダンス発表会。
2週間ずっと忙しく走り抜けました。
翌日11月5日は燃え尽きて一日中寝て過ごし…。
更に翌日6日でも未だ残る疲労感。
早く寝て、目覚ましに起こされ、もう朝かと驚くのにまだ眠たい体。
1日で体力を回復出来る若さ故の特権を喪失した現実は、既知であったにも関わらず寂寥感を感じずには居られません。
若い頃は、あのマグマの様に湧き出るエネルギーが永遠に続くと思っていましたが… 流石に20年前、30年前の自分と体は同じではなく。
若さ故の特権を失った現実に向き合うと、現在の自分は数年前とは違う人生の局面に居るのだと気付きます。
何にでも興味を示し、外を向いていた自分の意識を内側に向け、自分自身の魂を磨いてその段階を上げて行く時期なのかと。
若い頃は、自分が、自分が、この「我(が)」を強く持って生きて来ました。
沢山周りにも自分にも迷惑をかけて生きて来た訳ですが、これは悪い事ではなく、今の段階を迎える上で必要な布石だったのだと思います。
この「我」に傾いているバランスを「他」に傾ける。
限られたエネルギーの中で、何を選択し何をしないかのバランスを取る事が、今の私に課せられた学びなのだと感じます。
この気付きは、人と比べて早い遅いを競う物ではなく。
その人にとって適切なタイミングで訪れるのだと思います。
(何それ、私気付いてない!と言うあなたも大丈夫。
アンテナさえ立っていれば、焦らなくてもいつかその日はやって来ます)
中にはそれに気付かず一生を終える人も居るでしょうし、私のブログを読んで下さる読者の中には、同じ段階を経て共感してくださる方もいらっしゃると思います。
そして人生の気付きは、人と関わる以外に得られません。
今回やると決断した事で起きた全ての出来事は、自分と向き合う事で魂を向上させる糧ばかりでした。
こんな事を書くと、気持ちが外を向いている読者さんには、
「ちゃーに一体どんな事があって、その出来事で何に気付いて、何を学んだんだろう…?私も話を聞いたら気付けるかも。気付きたいから教えて〜!」
そんな風に思う方もいらっしゃるかも知れません。
しかし気付きとは、他人の経験からは学べず、聞いたとしても知った気になるだけです。
故に、ブログを再開しても、 この気付きに対しての記事は書きません。
体力回復にもう少し時間をかけたい事と、自分と向き合う時間を頂きたい為、暫くブログをお休みします。
12月1日、再開の折にまたこのブログへお越し頂けたら幸いです。