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Channel: マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記
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合理的な長男

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今日は日曜日ですが

長男の所属する小学6年生のみ

お呼ばれをして

船のクルージング体験をさせてもらいました。


約2時間のクルージングだったのですが

そこで先生に明後日からもう学校へ行かないと

言って来たそうです。


勿論、そう言っても良いか

との打診は前日にありました。

夫とも相談して長男の言い分に納得したため

行かなくても良いとしました。


クルージングに出席しなかった2名以外の

クラスメイトともお別れを言って来たそうです。


長男の言い分では

残り2日間はもう勉強が無いこと。

火曜日は春にやったテストの答え合わせで

そのテストを受けていない長男は

ひたすら教室でボケッとして過ごさなければならない。

本を読んだり違う事をしてはいけないと言われる。


ラッフルズアメリカンスクールが8月8日から始まるため

夏休みが短い長男はその2日間も貴重な夏休みになる。

と言う事でした。


確かに、日本語強化の為に入れた学校ですから

授業が無くなれば行く必要はありません。

長男の主張は最もで合理的です。


ですが日本人的には

けじめとして終業式に出て・・・

と思ってしまいます。

それがお世話になった者への礼節なのではないか、と。


けれどそれも実は単なる固定概念で

お世話になった方々へ

きちんと挨拶をして感謝の気持ちを伝えれば

嘘をついて学校を欠席するよりも

誠実で心がこもっているのではないかとも考えます。


何れにしても最終日はご挨拶にだけ伺う事にして

感謝の気持ちを伝えたいと思います。


今日から3週間の夏休み。

私が子供時代に送った夏休みと

子供達が送る夏休みは違いますが

ゆっくり英気を養ってジョホールバルに帰りたいと思います。



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