G1になった三男が、初めてのスペリングテストを受けました。
テスト内容は曜日と月。
昨年のキンダーだった時はフォニックスを散々やって来て、いきなりのフォニックス関係なしスペリングテスト。
それまで8月の新学期から毎日プリント1枚分の宿題が出ていたG1。
次男の時は宿題なんて出なかったのに…。
カナダ人の担任ですが、中華系の見た目なので、中華系お馴染みの宿題が好きなのかも。
(あくまでも私の偏見です。すみません)
三男は進んで宿題をしない為、毎日一枚だけ出される宿題をやる様に横で促し、宿題完遂を手伝って来ました。
(宿題が出る時点で、ちょっとアメリカンンスクールじゃないなーと不服に思っています)
これまでの宿題は、クラスメイトの全員の名前と、曜日と1〜12月。
そしてスペリングテストを金曜日にするからと、その週の月曜日〜木曜日はスペリングテストの為の練習でした。
木曜日に学校でやった前日の練習テスト結果はこちら。
11問中2点獲得!!
日曜日と金曜日が書けています!!
人生初めてのスペリングテストを受ける三男はナーバスになって、金曜日の朝は学校へ行きたくないと泣き出す始末。
あ〜〜…。
たかがスペリングテスト、そんなに緊張する事でもないじゃん…。
良い点を取りたいけど、その為に何度も書いて覚える努力はしたくない。
でも悪い点は取りたくないジレンマがそうさせた様です。
キンダーであれだけフォニックスを勉強しても、スペリングテストとなると、
英語の発音とスペルは必ずしもフォニックスと連動しない為、混乱しているのが横から見ていて分かります。
なので、ここではスペルを無理に直させず、聞いた音で書かせて混乱させないように気を付けました。
フォニックスとスペルが一致しない事実は、その内分かれば良いかな。
下手に混乱させるよりも、前日の練習テストより1点でも多く取れたら上々だと私の考えにより、
例え0点でも、三男の事は好きだから大丈夫だよー
学校へ送り出し、帰って来た結果がこちら。
おめでとうございます!
月曜日のMondayが正解に追加されて3点を取りました!!
他もスペルが一つか二つ抜けた、後少しのところまで来ています。
しかも、フォニックスから大きく離れていない、優秀な耳ではないでしょうか。
これなら放っておいても、その内書けるようになるかな。
ひらがなだってまだ読み書き出来ないのに…。
テストで学校が嫌いになると困るけど、矢張り学校は楽しい様で…。
G1になって、一気にお勉強色が濃くなって来ました。
我が家の教育方針と離れる様なら、学校に苦言を言わねばなりませんが、この程度なら許容範囲かな。
(余りゴリゴリ勉強させないでと、学校に文句を言いに行く親の方が少数派の気がしますが)
因みに、次男はこの頃のスペリングテストで0点を取り、長男から一生この件で揶揄われるネタになっています