6月に一時帰国を予定していますが、日本から救援物資を送ってもらいました。
今回は段ボール2個。
発送から4日後の日曜日に届いたのは一個だけでした。
もう一つの行方をネットで検索すると…
あ〜〜、JBの税関で止められている事が分かりました。
でも、今回は化粧品は無いから大丈夫な筈。
実は、10月に夫がJB入りした際に、KLの税関でいちゃもんを付けられた物を9個、今回の荷の中に入れてもらっていたのでした。
まさかそれが引っ掛かった?
早速月曜日にJBの税関へ行きます。
午後2:13に到着したら、ドアに鍵が掛かり、誰もいません。
え?なんで?
入り口の張り紙をもう一度確認すると…。
変わってないけど…なんで…?
すると、昼休みを終えた税関職員が戻って来ました。
時刻は2:15。
流石マレーシア!
12:30〜1時間半も休憩時間があって尚、2時ピッタリには始まらないのね…。
窓口で荷物番号を言うと、
「まだ来たばかりで整理が出来てないので明日来て!」
はい、終了〜〜〜
どうやら早すぎた様です。
マレーシアの明日は2、3日後なので、水曜日に行こうと決心しました。
すると、火曜日の午後に税関で荷物を預かっている通知が届きました。
(その税関で作成された夫と私の名字が間違っていて、調べたらヒンディー語で良くない意味で使われている言葉でした
誤変換なのでしょうが…縁起悪いな〜)
水曜日の午前9:30、そのレターを持って再度ラーキンの税関へ。
担当は物腰の柔らかい男性でした!
税関職員は、女性よりも男性の方が融通が利くと噂されていて、更に優しそうな話し方をする男性でラッキー
箱を開けて、荷物の説明をします。
これは米菓子、オレンジジュース、スープの出汁、洗剤などなど…。
禁製品の指摘をされる事も無く、税金6%を支払って下さいと言われただけでした。
昨年10月は、KLの税関で禁製品だと夫が脅されてRM500(15千円)の袖の下を巻き上げられたのに。
今回は禁製品と言われる事なく6%の課税で終了。
荷物は5万円相当の物が入っていましたが、荷札の記載には39千円で書かれていた為、RM80(¥2400)の課税で済みました。
前回がRM500、今回はRM80。
その差¥12600
何かいちゃもんを付けられてRM900とかRM1000とか言われるのではないかと危惧していただけに、RM80が安く感じました。
職員が作成した用紙を持って、郵便局窓口へ行き支払います。
番号札を取る様に言われ、何番を押すかしばらく悩んで、支払いと書かれているBを選択しました。
郵便局は全く混んでおらず、直ぐに支払いを完了して領収書を持って再び税関窓口へ。
無事荷物を受け取って帰れ、日本からの救援物資に幸せな気持ちを味わえた日になりました。