ラッフルズアメリカンスクールの春休み期間中に、一時帰国の時の入国練習も兼ねて、家族総出でシンガポールへ日帰り旅行をしました。
前回見られなかったからと、今回準備を怠った書類で一悶着ありました。
それは…
自動車のアプローバルレター
これが無いと、入国を拒否出来るとは知らず…
前回チェックされなかったと言っても管理官には無意味。
この書類チェックは現在必須だと一蹴されて終わりです。
前回見せなかったので、印刷をさっさと車から下ろし、携帯にスクショすら残さなかった私の過失…。
携帯をローミングしてメールからアプローバルレターを出そうとするも、ローミング出来ず進退窮まりました。
このままだと、折角通ったシンガポールのイミグレをとんぼ返りしてJBに戻り、アプローバルレターを準備して戻らなければなりません。
家を出て40分で抜けた、順調なシンガポールの日帰り旅行に、とんだトラブル発生です
こうなったらダメ元で最後の手段!
イミグレの管理官にWi-Fiを繋いで貰えないかお願いします。
すると、丁度事務所から交代で出て来た女性管理官が、ご自身の携帯と私の携帯のWi-Fiを繋いでくれました。
「本当ならJBへ引き返さないといけない所、あなたは幸運なんだからね。
スクショして残しておきなさいよ」
本当に、本当にありがとうございます
言葉にならない感謝の気持ちを伝えました。
今回はラッキーで入国出来たシンガポールですが、こんな事は今回限りと心得ています。
JBから車で行かれる際は、アプローバルレターのスクショ若しくは印刷した物を車に常備が必至です!
そしてもう一つ、
前回提示して、今回提示しなかった書類があります。
それは、アプリで申請した入国カード。
これはバーコードが発行されるので、家族4人全員分をスクショ且つ、アプリを起動させたままで行きました。
前回はチェックポイントで指示される前に、自ら進んでバーコードを表示させて携帯ごと見せたものの、今回は何も言われなかったので見せませんでした。
そこで「あ、なーんだ、次からは要らないんだ」と思うのが私の甘いところですね。
私と1日違いで行ったブロ友さんは
提示をされなかった事があっても、安易に要らないと考えず、アプローバルレターと入国カード(バーコード表示)はスクショして準備万端でシンガポール入りしましょう。
最初からハラハラした展開のシンガポール日帰り旅行、矢張り色々なドラマが起きました。
その内容は明日に続きます。