2021年、コロナ禍真っ只中のハロウィーンの日。
マレーシアのゲストティーチャーとして招待して頂き、日本の生徒達とオンライン算盤練習会をしました。
昨年2022年はオーストラリアの先生がゲストティーチャーとして参加、練習会に参加した子供達と楽しくオーストラリアの話を聞きました。
私も顔を出していたので、オーストラリアと比較したマレーシアの話を少しだけさせて頂きました。
ゲストティーチャーのお礼をしたいと、日本の先生方から算盤と、色付き算盤珠11色入がマレーシアに届きました。
これは素敵〜〜
小物パーツを買い揃えて、工作開始
1日かけて、色々試作してみました。
先ずはかんざし
続いてキーホルダー
小さい物が見え辛いお年頃ですから、キーホルダーの作業はかなり骨が折れました。
工作用パーツを色々買って作ってみましたが、想像とは違ってボツになった小物もあります。
そろばんの珠を使った星形キーホルダーは、これを作っていた先生がいらっしゃったのでそのまま真似てみました。
但し、珠を通すため買った紐がツルツルして結んでも解け易くて。
纏めて沢山作った後、結び目を瞬間接着剤で固めて解けない様にしました。
かんざしは、Lazadaで購入した出来合いの物に取り付けてみました。
そろばんの珠飾りの取り付けが出来るように、穴の空いた簪を選んで購入です。
真珠の鎖に珠を通して、珠をスイングさせようかと考え、真珠の鎖を買ってみたものの…
あ〜〜〜〜
雰囲気に合わずボツ。
悪くはないけど…真珠の大きさとのバランスかな?
ちょっとパンチが無いというか何というか…
結局、中国っぽい雰囲気になる絹のタッセルに取り付ける方を採用です。
何かを創造するのはトライアンドエラー、試行錯誤の末ですね。
更に別の日に、半日かけてキーホルダーを量産してみました。
そろばんを頑張る子供達にプレゼントしよ〜
そう思っていたら、パパがイギリス人、ママが中華系マレーシア人の娘さんの誕生会に三男が突然呼ばれました。
プレゼントも要らないので出席だけして欲しいとのお誘い。
プレゼントを買いに出る余裕もなく…
中華系だし、7歳になる娘さんだし…これだーー!
鈴を付けて涼しさup
マレーシアの方々は、縁起物且つ音の出る鈴が好きだと聞いた事があって…。
何処にも売ってない、世界に一点物の簪をプレゼント出来ました
中華系文化では、そろばんはお金が貯まる縁起物で、金細工や指輪や置物等をジョホールでは見かけます。
そろばんの珠グッズを持ち歩いていたら、ジョホールバルでは中華系の方に歓迎される事間違いなしです!