三男のパスポートが来年7月に切れてしまう為、マレーシアの日本人大使館領事部に更新を申請しました。
現在、ロックダウン真っ最中のマレーシアでは、不要不急の州越えは認められておらず、警察の許可を得る必要があります。
マレーシアに暮らして8年半。
幸いにも警察のお世話にならずに過ごして来て、初めての交番訪問です!
イスカンダープテリ警察署の前は、以前と少し変わっていました。
アンジャンの中の駐車場が有料化された為、今まで通り抜け出来ていた道路にポールが建てられて、通り抜け出来ない様になっていました![星]()

駐車料を支払いたくなく且つ、警察署に用事のある一般人は高速道路の路肩に車を路駐していました。
私もそこへ停めれば良かった!
気付いた時には既に通り過ぎた後で、高速道路を逆走出来ないので諦めて、タッチンゴーをかざして有料駐車場へ入ります。
Watson前に駐車して、歩いて警察署へ
私の居住地からは、アンジャン交番が最寄り。
ホライズンヒルズに住んでいる友人が以前ここへ来たら、管轄が違うのでブッキインダの交番へ行く様に言われた為、居住地によっては場所が変わる様です。
ドキドキしながらアプリで入場登録、そして検温を受けて婦警さんの対応で少し緊張が取れました。
「州越え許可証が欲しいのですが…」
「パスポートのコピーは?」
「えっっっ!?」
「ここに書いてあるでしょ」
窓口には、IDや勤労者IDやVISA等の本人確認資料のコピーを提示する様に書いてありました。
「えっ?!ここにパスポートの原本はあるんだけど…」
「それじゃダメよ、何処かでコピーしてこなきゃ」
ふと左を見ると、3m先に警察署のコピー機が目に入ります。
どうしても必要なら、コピー代を支払うのであそこでコピーして貰えないかしら…![アセアセ]()
![アセアセ]()


家に一旦帰ってコピーを取って来ないと駄目??
そんな心の声が聞こえたのか、仕方ないわね、と言いながら書類を出してくれる婦警さん。
マレー語の書類ですが、応接テーブルの上に英語に翻訳した物があると教えてもらい、名前にパスポート番号、住所や交通手段と移動手段乗り物の番号、出発日と出発時間、帰宅日と帰宅予想時間、人数、行き先、州越えの目的を書いて提出しました。
全て書き終えて提出すると、スタンプを押してくれて無事、許可証を取得出来ました![ルンルン]()
![音符]()


ちょっと疑問に思って質問した事。
人員2名と書いたけど、タクシードライバーを雇って行く予定で、3人と書かなくて良いのか?
「あなたの息子は何歳?」
「4歳です」
「それなら全く大丈夫。」
どうやら4歳児は保護者に付属する考え方の様だと知りました。
準備は万端!
あとは9日までの体調管理のみ。
お昼はクアラルンプールに住んでいるお友達の家へお邪魔しようと思っているので、手土産を手配しました。
我が家と同じ母子留学で中学生の息子さんとの二人暮らし。
矢張り中学生男子にジョホールのお土産と言えば、阿波牛が嬉しいよね?
会えるのが今から楽しみです![ルンルン]()
