今年は二の足を踏んでいたクリスマス飾りを漸く出しました。
我が家は仏教ですが、キリスト教の幼稚園へ通った私は、一切疑問に思わず小学生まで日曜学校へ通い、賛美歌を歌ったり聖書を読んでキリストの教えを聞いたりしていました。
そんな幼少期を過ごした私にとって、クリスマスは少なからず思い入れがあります。
クリスマスは一大イベントで、クリスマスの4週間前になると、教会の天井から吊るされた蝋燭が
日曜日が来る毎に、一本また一本と光が灯りこの蝋燭全てに火が灯るとクリスマスが来るのだとワクワクした事を思い出します。
そしてページェントと呼ばれるイエス・キリスト誕生の寸劇をクリスマスイブのミサの余興で行い、
サンタさんが登場してプレゼントを貰ってお開きでした。
女の子の間では、マリア様役が人気で、大体積極的で可愛い女の子が選ばれていました。
寒い季節のクリスマスから
今年で4回目を迎える熱い国のクリスマス。
大人になってからの飾り物は出すのも片付けるのも自分の仕事。
子供の日の兜飾りや鯉のぼりは日本文化継承で怠りたくありませんが
クリスマスだけはやらなければやらなくても問題ありません。
その面倒な作業を敢えてやる行為。
生活に余裕と潤いが無ければ出来ない事ではないかと思います。
無事飾り付けが出来た今年も、無事潤いのある生活を送っているという事で、遠くに住む夫も安心してね〜〜![てへぺろ]()
