それはローカルスーパーでの出来事でした。
ハサミが欲しくて、学生が買う様なお手頃なハサミを買い物カゴに入れました。
何故なら、次男が幼稚園の頃から使っていた
先が丸い黄色いハサミが遂に壊れてしまったからです。
そのハサミは、バーコードの下にある値段がマジックで消されていました。
そのマジックがバーコードに少し引っかかっていた事が
この後衝撃の対応になろうとは
この時の私は知る由もありませんでした。
値段がいくらかは分からなくても、
無駄に高いものではないしレジで知ることになっても良いと思いカゴから出すと
何度やってもバーコードを読み取れません。
そこでレジのお兄さんが言った一言…。
「これはバーコードが読み取れないから売れない」
商品を引き揚げてさっとレジカウンターの下へ回収してしまいました![ガーン]()

ここが日本なら。
バーコードを読まなければ
バーコード下の数字を直接入力するとか、
売れないなら、別のハサミを持ってくる様にお願いするとか、
何か代替え案を提供したはずです。
余りにバッサリ切り捨てる対応に驚きしかありませんでした。
マレーシア生活ではもう諦めてるから良いのですが…。
売っている物が買えないマレーシアあるある(?)話でした。