ジョホールバルのマングローブ観光ボート
Kampung Sungai Melayu へ
G3の遠足に付いて行って来ました。
ここはラッフルズアメリカンスクールを通り越して
マルボロカレッジへ行く道の突き当りを右に曲がり真っ直ぐ行ったところ。
道中は舗装されているとは言え
プランテーションが生い茂ります。
自宅からものの15分くらいの所にこんな場所が。
1隻のボートに2〜3人が乗り込み
それぞれに船頭さんが付きます。
私は次男と二人きりで船に乗り込み出発〜!
船頭さんはベテランで安心して乗れました。
マングローブのキモ、海水から伸びている根っこがよく見えます。
道中、何だか珍しい植物を採取。
船頭さんはマレー語しか喋れないのですが
マンゴー
なんて言っていましたが食べられないのだとか。
しかし実の周りには蟻がたくさんタカっていました。
さて、次の写真はある動物が保護色で隠れています。
見つけられますか?
中央に鳥が居るのですが見えたでしょうか。
次は何でしょう?
ムツゴロウの仲間だと思われる干潟の動物。
その後ボートは海中央にある筏(イカダ)へ。
ボートはスピード全開でガンガン飛ばし
シンガポール(南)の方へ向かって沖へ出て右折、
プテリハーバー(西)が見える方向へ。
上の写真右手がシンガポール。
海を挟んで左手の手前高い建物がダンガベイ。
ジョホールバルとシンガポールの距離は宮島口と宮島の距離くらい。
この海は故郷の海にも繋がっているのだと思うと
郷愁の念が沸き起こります。
海風や潮の香り、波が高くない様はまるで瀬戸内海の様。
ここではムール貝の養殖筏がありました。
これはヒトデの一種らしいです。
ムール貝の稚貝と蟹。
大きくなったムール貝。
上の写真右奥が貝に種をつけて海に吊るす養殖。
牡蠣筏と同じ方法です。
漁師が釣果を見せてくれました。


何と生きた化石カブトガニが!
更には仕掛てあった網の収穫もさせて貰えました。
が…。
釣果はゼロ![えーん]()

別のグループの中でも蟹が1匹入っているだけでした。
最後に海に浮かぶ漁師の家でスナックタイム。
マングローブ観光は1時間
スナックタイムが20分位だったので
朝9時にボートに乗り込み出発した後
1時間半で全ての行程が終了し
子供達がスクールバスで学校に戻るのを見送った後、
11時までには家に帰れました。
こちらの観光に興味がある場合は
先ずは予約を。
電話:019-7045904
担当者のみ英語が話せます。
場所はWazeに地名を入れると出て来ますので
そちらを参照して下さい!