一年半振りにシンガポールのサイエンスセンターへ行きました。
中の展示も随分変わっていて
大型装置は一年半前と同じ物、
小型装置の半分は新しい物が入っていました。
スパゲティーの装置は以前と一緒。
けれど覗いた顔は我が家の新顔。
食べちゃいたいくらい可愛い〜〜(親バカ笑)
この装置の仕掛けは鏡になっていて
この壁の裏側に回って狭い入り口から顔を出します。
顔を出した本人が確認出来る鏡が向かい側の天井に付いています。
この下の仕掛けは今回初めて見た物。
騙し絵の様に左から見るとキリン
右から見ると
ゾウになるポールのオブジェ。
他にも新しい装置で鏡迷路(ミラーメイズ)
これは手が込んでいて面白かった!
いくつかの鏡は誰かがぶつかったであろう跡が![笑い泣き]()

長男とお友達はベトナムのミラーメイズでも遊んだそうで
昨年夏の楽しい思い出が蘇った様に
生き生きと歩き回っていました。
私もベビーカーを迷路入り口に置いて三男を抱っこして迷路に挑戦!
因みに写真インド人女性の持っているスポンジの棒は
鏡に激突しないためのアイテムですが我々は使いませんでした。
朝11時から入場して12時のテスラコイルショーを見ました。
が、
テスラコイルの爆音に三男が怖がった為
上2人とお友達家族を残して私と三男は脳と目玉の検体が置いてある場所まで退避。
テスラコイルショーの一部動画は
前回のブログにて公開していますのでよろしければこちら(過去ブログ)をご覧さい。
この人体の脳と目玉の先にある
人体のコーナーは今回時間不足で回り切れませんでした。
(詳しく見ていないので何とも言えませんが
おそらく前回と同じ様な展示かと思いました)
マレーシアンやシンガポーリアンは午後1時がお昼時なので
テスラコイルショーの終了と共に昼食を取りに一旦退場。
食堂が混み合う前に昼食を済ませて再入場。
入場時にスタンプされる腕のブラックライトで見えるサイエンスセンターのマークのチェックを受けます。
(ディズニーランドと一緒です)
お腹いっぱいになってから更にまだまだ沢山ある展示を体験して行きます。
これはカメハメ波製造マシーン!
上方正面に見える長方形のスダレが
カメハメ波を発する事により動きます。
いきますよ〜
『か〜め〜は〜め〜〜〜〜波〜〜〜!!!!」
波動の強さであそこまで届く早さ、
スダレがピラピラ動く強さも変わります。
そして矢張りサイエンスセンターと言えば
高さ6mもあるファイヤートルネードショー。
燃料であるアルコールが燃え尽きるまでのおよそ10分間のショーです。
最初は小麦粉を使った小さい粉塵爆発を見せられ、
いよいよファイヤーショー開始!
前回の投稿は写真だけでしたので、
今回は動画をお送りします。
最前列は熱いのでご注意を。
三男を抱いていた長男から三男を渡されたとき
焚き火に当たった様に前面が熱くなっていました。
前回時間が足りなくて出来なかった
ピタゴラ装置作りも一時間たっぷり楽しみました。
予約した和食屋の時間が差し迫ったので帰ろうと外に出ると
そこにもまた面白い装置が沢山!
これはパイプの入口を水色のゴムで叩いて音を出す楽器。
パイプが長くなるほど低い音が出ます。
他にも石で出来た木琴のならぬ石琴、
この下の黄色いパラボラアンテナの様な装置は
遠く離れた反対側にも同じ物があり
ささやき声でもお互いに聞き取れる凄い集音装置。
上の写真の右手の噴水がおわかり頂けるでしょうか。
集音装置の真ん中にこの噴水があり、
普通に声を張り上げてもとても聞こえない距離。
科学的に何故そうなるのかが分かっていても
思い付いた最初の人への尊敬の念と
シンガポーリアンの見せ方の上手さに
矢張り凄いな〜〜と感心しかありません。
帰ろうとしてもあっちの装置、こっちの装置と
興味が次々と湧いてなかなか出発出来ません。
二回目でも新しい展示や常設展の中にも新たな発見があり
楽しい科学館体験となりました。
ここは水遊び出来る所もありますので、
小さなお子様連れでも楽しめます。
オムツ変えトイレもありますが、
授乳室はなかったので私は人気の無いブースで授乳しました。
ここに来た人は、繰り返し流れる同じ内容のビデオに
長くても5分、短いと数十秒でこの部屋を後にします。
薄暗くて座席があってエアコンが効いて涼しく
音量が大きめだった事以外は授乳に最適でした。