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Channel: マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記
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現在の私が「こわい」を感じるもの9選

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子供の頃はお化けが怖かったです。


黒い影をよく見る子供だったので、感受性が強かったのだと思います。

 

子供には邪を祓う力があるようで、長男を産んで以降、20年以上お化け的な内容で怖い思いはしていません。

 

今回は自虐ネタに近いかも知れませんが、よろしくお付き合い下さい。

 

 

 

 

①キャラメルなどの粘着力の強い食べ物



(写真はネットから拾い物です)

 

治療した歯の詰め物が取れるのが怖いです。

 

一年に一回、どこかの詰め物が取れて歯医者に行っている気がします…魂が抜ける

 

歯が悪いのは遺伝と言われていますが…歯に関しては、子供達が夫の遺伝を持っていて良かったです。


(三男はこれから永久歯に生え変わりなので、夫の遺伝である事を祈るばかりです)


 

②抜け毛、白髪

 

高校生の時の半分の量になっていると思います。

 



(30年前はこれの2倍は毛量がありました)


元々毛量が多い体質なので、半分になってもまだ見た目は取り繕えます。

 


抜け毛が気になり始めて、積極的にこれらの栄養素を摂るようにしました。


タンパク質やビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などです。

 

髪の毛が育つ栄養素の記事はこちら

 


これらを積極的に摂った時とそうでない時とでは抜ける毛量が違うと感じます。

 

若い時は、栄養に特段気遣わなくても髪の艶や張りを維持できたものが、今は気を抜くと直ぐに体に現れます。

 

 

それともう一つ。

 

白い毛って、髪だけじゃなかったんですね…。

 

髪の毛以外の毛に白いものが混ざっている事に気づいた瞬間、驚きました。

 

確かに、仙人は眉毛も髭も白くなっている絵が多いですものね。

 

 

 

(鳥山明 ドラゴンボールより)

 

ヘアサロンの白髪染めは辞めて、ノンケミカル且つ朝鮮人参並みに気が巡るシャンプーに変えました。


それでシャンプーをするだけで髪が染まるアメリカ製の物を日本から持ってきて使っています。


流石にそれだけだと髪がキシキシしてしまうので、17年来使っているノンケミカルシャンプーと合わせて使い、サラサラが維持出来ています。


お互い他社製品ですが相性が良いみたいです。


これに出会って2年間、ケミカル白髪染とは無縁です。




③小さい字、細かい作業

 

老化は目が最初らしいですね…。

 

私は近視なので眼鏡を外すと小さい字の焦点はあいます。

 

眼鏡をかけたままだと、どうしても焦点が合いにくくなっています。


余談ですが、拙著「マレーシアの母子留学滞在記」の書籍版は、老眼鏡不要の大きい文字を使用しています。



読みやすいので、あっという間に読めると思います。


ご購入お待ちしてますニヤリ笑



 

 

④人の名前、物の名前の記憶力

 

あれあれ、これこれ、物の名前もそうですが、特に芸能人の名前が出てきません。

 

これは5〜6年前からそうだったような…。

 

人の名前を聞いても一回で覚えられません。

 

若い時ですら、サービス業をしていたにも関わらず、お客様の名前を覚えるのにとても苦労しました。

 

聞いた瞬間にメモで記録して覚えるようにしないと、後から記録しようと怠ると1分後には忘れています。

 

小学6年生までは、クラスメイト40人以上のフルネームが苦労せずに覚えられたのに。

 

なぜか中1以降、苦手になりました。

 

 

⑤睡眠不足

 

良質な睡眠は、高級美容液に匹敵すると最近殊更に思っています。

 

良質な睡眠が高級美容液に匹敵すると思っている記事はこちら

 

寝ても眠りが浅かったり、三男に蹴られて起こされたり、色々な要因で良質とは言えない睡眠になる事があります。


長男と13歳差で三男を授かった試練と受け入れて、三男の手が離れるまで良質な睡眠を取れるように心掛けます。


子供に手が掛かるこの状況も、幸せなことだと今を楽しみます。


 

 

⑥質の悪い油、辛すぎるもの

 

若い時は耐えられても、今は胃腸の調子が悪くなるのを感じます。

 

マレーシアのチリオイルを食べると、体に水が溜まりやすくなる気がします。

 

 

 

(写真はネットからの拾い物です)

 

どうやら、辛さと油の合わせ技で胃に負担がかかるのかと。

 

今の私の体には合っていないのかも知れません。

 

 

⑦小麦粉系の食べ物

 

腸にへばりついて排泄するための体力が大変なので、今はパスタやパンやドーナツやケーキを滅多に食べません。

 

若い頃は平気で食べていました。

 

うどんや蕎麦は食べています。


(うどんや蕎麦の消化は大丈夫みたいです)

 

 



(写真はベトナム旅行中に食べた卵サーモンアボカドトーストです)

 

 

⑧運動不足

 

くだりのエスカレーターを逆から上っていくように、常に動き続けなければと感じます。

 

一度落ちた体力や筋力を取り戻すのは、若い頃より時間がかかります。

 

運動系は、ベリーダンス、ヨガ、ゴルフを主にやっています。 

 

時々サボって、後悔します。


だって人間だもの、常に良い状態を続けられる訳ではないですよね。



⑨身体の冷え


冷えは万病の元、南国マレーシアに暮らしても冷える要素がたくさんあり身体が冷えます。


それはエアコンだったり、マレーシアの床だったり果物だったりです。




昼間、家ではエアコンを入れません。


シーリングファンと言われる天井に設置する扇風機だけで過ごせます。


日本からマレーシアに来た時は暑いと思っていました。


しかしマレーシア生活11年でマレーシアの気候に体が順応したのだと思います。


日本から来た夫は「暑い暑い」とエアコンを入れるのですが、同じ部屋に1日一緒にいると私の体調が崩れます。


マレーシアのショッピングモールや映画館はエアコンが強いです。


常に上着を持ち歩く様になりました。


私と年齢の近い友人が3年前頃から、最近サンダルで歩くと足が冷えるからスニーカーを履くのと言っていました。


その気持ちが凄く分かります。


マレーシアでお洒落なサンダルを履いて歩くのは、いまや年に数回だけです。


マレーシアの床も足を冷やすので、スリッパか靴下を履いていないと足から冷えます。


南国果物も食べ過ぎると冷えの原因になります。


龍眼とドリアンは体を温める果物なので問題ありません。






最後に、私が「こわい」と感じる9選をまとめるとこちらです。


 

①粘着力の強い物

②抜け毛、白髪

③小さい字、細かい作業

④人や物の名前の記憶力

⑤睡眠不足

⑥質の悪い油、辛過ぎるもの

⑦小麦粉系の食べ物

⑧運動不足

⑨身体の冷え



子供の頃は目に見えない、感覚の様な物に恐怖を感じていました。


しかし子供時代はとうに過ぎ去り、中年期に差し掛かかった現在は、今まで持っていて当たり前だった物を失う喪失感に対してなのかも知れません。




 

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