クリスマスプリントの購入によりトイザらス期間限定商品券を手にした昨年12月。
利用最低額無しで、そのままRM50(¥1550)の買い物が出来ると聞くと、使わないのが惜しく感じてしまい、12/27〜1/4の間にAEONへ行こうと決意します。
それなら!!
冬休みになったら子供達と一緒に見に行こうと思っていた映画と一緒にすれば良いのだと思い付きます。
見たかった映画がこちら。
日本ではすでに公開されている宮崎駿監督の作品。
「君たちはどう生きるか」
マレーシアでは2023年12月14日に封切りされました。
英題はThe boy and the heroine (ザボーイアンドザヒロイン)になっています。
しかも今回はサンウェイの映画館では上映されず、AEON MALLとToppenに入っているTGVという映画配信会社のみの放映。
ジョホールバルで見られるのは、テブラウかブッキインダAEONとToppenの3箇所に限られます。
AEON MALLへ折角行くなら、三つ四つの用事を済ませてしまおうと。
12月27日当日、映画へ行こうと子供達を誘うと
「行きたくない!」
同行を断られました。
仕方なく、おひとり様で映画館へ。
朝一番のチケットを購入し、開始時間までの数十分間買い物をします。
トイザらスのRM50商品券で三男希望のルービックキューブを買い、
AEONの衣料品売り場で三男の洋服をひと組購入。
前回購入して美味しかったお菓子を買いに行きました。
お味報告は明日の投稿で。
マレーシアの映画は開始時間から最初の15分間はコマーシャルばっかり。
やっと本編が始まって直ぐ、主人公少年の母親が亡くなります。
第二次世界大戦の時代背景に
うわ〜、マレーシア人と見るのちょっと重たくない?!
なんて思ったらそこから宮崎駿ワールドでした。
今回の作品は、本筋の解決はするものの、スッキリ終了という感じではなく、まだ先があるかの様な終わり方で映画館を去りづらかったです。
今回の昨日は、宮崎駿映画にしては珍しく「おわり」の文字が出て来ませんでした。
エンドロールになると直ぐに席を立つマレーシア人達も、エンドロールの後に何かもうひとつ小話があるんじゃないかと立ち上がりませんでした。
(名探偵コナンがこのパターンなので)
久し振りのブッキインダAEONの映画館は矢張りエアコン効きすぎで寒かった!!
防寒対策で持って行ったニットのセーターが大活躍でした。