ククップから車で15分走り、タンジュンピアイに到着です。
因みに、この日の旅程は以下でした。
10:00 ククップ駐車場着
10:10 遊覧船
10:30 海鮮レストラン
12:10 タンジュンピアイ
14:15 帰宅
ククップ島へ上陸出来ると、もう少し旅程が遅くなると思います。
旅行に行かれる方は参考になさって下さい。
入場料外国人価格
大人RM20(¥640)、
子供RM10(¥320)
6歳以下無料です。
ここは母と伯母を連れて来て以来4年ぶり。
最初に驚いたのは、公衆トイレが立派で綺麗になっていた事でした。
先ずは見晴らしの良い桟橋の突端へ。
ここは見晴らしが良い場所で、インドネシアの島やシンガポールの島が近くに見えます。
そして、携帯のローミングをオンにしていた場合、シンガポールかインドネシアへ行ったと認識されて勝手にローミングされてしまうのでご注意を。
ここは見晴らしの良い場所で撮影ポイントではあるものの、ユーラシア大陸最南端ではありません。
来た道を戻って最南端へ向かいます。
4年前通れた場所が、桟橋の老朽化で幾つか通行止めになっていました。
国立公園なのに、お金が回らないのでしょうね…。
マングローブの林には、植林に協力した企業や学校の看板が建てられていました。
2025年までに1億本のマングローブを植林をするBiocon マレーシアの植林キャンペーンが実施されている様です。
干潟の生物に興味津々の子供達。
道中、板がグラグラする場所もあって、ドキッとする場面もありました。
南国で陽射しも強いし、海で潮風も嵐もあるし、傷むのも早いのかな、とお察し。
桟橋の突端からのんびり歩いて25分、最南端に到着〜〜
干潟にムツゴロウがうじゃうじゃ居るのは昔と変わらず。
今回他にも見えた生物は、カニ。
上の写真は、黄色い左手のハサミが大きいカニと水色のカニが写っています。
どれか分かりますか?
次の写真は鮮やかな赤色のカニ。
蛍光の赤の様な鮮やかさ。
南国は魚だけでなく、カニまでカラフルなのですね…。
このヤドカリみたいなやつも、ムツゴロウ同様ゴロゴロいました。
シェルスネイルと言うらしい…。
植林用のマングローブを育てている場所もありました。
これは4年前には無かった。
最後にお土産売り場を通ると、昔より綺麗で明るい売り場になっていました。
そして昔はキーホルダーとマグネットくらいしか無かったグッズの種類も増えていて、折角なので記念に何か買おうと物色。
ここで、同じく観光に来ていたマレーシア人のおばさまとお喋り。
日本人である事、ジョホールに10年住んでいる等話すと、彼女はジョホール在住で、親戚の結婚式が明後日あるのでこちらへ来たと。
そして、RM25のマグカップを買おうとしていたら、陶器のマグカップは壊れやすいから、こっちのステンレスが保温も出来て壊れにくくて良いんじゃないかとアドバイスしてくれました。
それもそうかと思い直し、こちらのコップをお買い上げ〜
RM30(¥960)。
車から下ろす時にうっかり落としてしまい、陶器のマグカップだったら即日アウトだったなと。
マレーシア人のおばさまのアドバイスに従って早速良かったと思いました。
タンジュンピアイから自宅までは40分程で帰宅。
渋滞するモレックへ行くより近いタンジュンピアイ。
次に日本からお友達が来たら、シーフードレストランとセットで気軽に連れて行ってあげられる
新しい近場観光地が橋のお陰で実現しました。
JBがどんどん近代化しますね。