長男は9月から日本の大学生。
次男(15歳)が車を運転出来るのは3年後なので、私1人で2台管理する気力も無く…。
長男が乗っていた車を売る事にしました。
5月末現在、マレーシアの自動車事情は新車が供給され始めて、中古車市場価値が下がっているそうです。
聞くと、日本も新車が供給されて、以前の様な納車延期は無い様ですね。
市場価格は上下するのが常。
多少の損得はあっても、どうせ売るなら帰国前が吉と、ジョホールバルを出発する1日前に販売する事にしました。
今から6年前、ジョホールバルを離れる日本人から3年落ち中古車としてRM56千(144万円)で購入していました。
2017年3月当時のレートは今より円高でRM1=¥25.5〜26です。
車としては9年落ち、買取価格RM24千(72万円)でした。
(シート汚したり、エアコン効かなかったり、ボディー傷つけたり、マイナス要素RM3千(9万円)でした)
最初の車は新車購入のプロトンRM44000(新車購入時2013年3月レート145万円)です。
これは4年乗って販売した価格がRM17千(2017年3月レート45万円)。
(2013年3月レート約RM1=¥33)
分析すると…
(数字とお金があると分析せずには居られない性分で…)
新車プロトンサーガ4年使用で61%価値減少。
3年落ち中古車日産リビーナ6年使用で57%価値減少。
(日本円ベースでは、
プロトン車69%価値減少
日産車50%価値減少のみ)
今回9年落ちにも関わらず、プロトンよりも高く売れました。
流石日本車、強いですね。
しかも日本円で考えた時、円安と円高がバチッと合って、資産価値的に半額減だけだったのには驚きでした。
日産車、タイミング的にも本当に良い買い物でした。
逆に、プロトン車は今より円安で購入、円高の時に販売しているのでかなり負けてます
早朝7:20に自宅へ車を取りに来て、午前9時には車検終了したと連絡が入りました。
当初11時にJPJで待ち合わせと言われた予定よりも2時間早く、学校の表彰式参観の為劇場にいました。
マレーシアのお役所は、突然システムダウンがあったりするので早目早目の行動が吉です。
小学生表彰式を中座、JPJへ向かいます。
こちらのAゾーンは、自動車の登録窓口。
このセクションは、今回で訪問3回目です。
6年前にプロトン車を売った時は、ディーラーさんが全て代行してくれ、私が窓口へ行く必要がありませんでした。
ところが現在、外国人はJPJ窓口へ必ず行かねばならないとのこと。
番号札を貰うと23人待ちでした。
6年前はここで1時間待った事もあって、30分以上待ちを覚悟していたら、あれよあれよと処理が進んで僅か10分待ちで呼んでもらえました。
名義変更も終了して売買終了。
とてもスムーズな処理で有り難かったです。
3年後に次男が運転する時は、今の車を次男に払い下げて、私は新車を購入かな。
その後は、三男と2人だけの生活かぁ〜〜。
今の様な大きい車は必要なくなっていますね。
三男の在籍する学年はネイティブ同等、(兄2人は1学年下げています)このまま行けば17歳で卒業です。
つまり三男はマレーシアで運転免許を取らない限り、マレーシアで自動車を運転する機会はないという事。
3年後に買う新車を9年乗って、三男卒業後、マレーシア引き上げ同時に売り払えば、無駄の無い自動車所有になるかな。
マレーシア生活も残り12年間…
既に10年間を経験しただけに、次の10年はもっと早く感じそうです…。