肉骨茶ランチの後のデザートに寄ったドリアン屋台。
ここでは甘いドリアン、スイートリッターを頂きました。
初めて食べる品種。
お馴染みドリアンファームは、今年はまだ実が成っておらず、6月中旬からがシーズンになると返事を貰っています。
2021年は3月末に行っていたので、今年の長雨で花が付くのが遅くなったのでしょうか。
若しくはコロナ禍が終わって、訪問客が増えた為、早生ドリアンを十分提供出来ないのかも。
2021年の最後のピークは7月下旬から8月上旬でした。
今年の6月中旬は日本だし、夏休み明けのJBに戻ってきた8月にドリアンファームへ行こうかな。
そんなシーズンではない中、早生品種であろうマレーシア産ドリアンのスイートリッター1kg=RM38(¥1140)。
こちらは1個RM75(¥2250)の大きさでした。
割ったばかりのドリアンに、
「全然臭くない!」
感激の友人
そうなんです!
ドリアンは割った瞬間から酸化が始まり、時間が経てば経つ程匂いが強くなります。
臭いが強くなるのは酸化臭ではないかと私の勝手な分析。
早速頂きまーす!
おクリーミーでスイート
猫山王に匹敵する甘さがあります。
但し、ビターな苦味はないので猫山王とは全く違います。
猫山王は1kgRM50(¥1500)前後するのが相場なので、この早生シーズン且つ、このお味でRM38/kgはお値打ち〜〜
ランチ後のデザートドリアンとしては、普段3〜4人で食べる量でした。
カロリーが気になる〜〜
なんて言いつつ、2人で完食しました。
しかも初ドリアン屋台でも美味しく食べられた友人は、ドリアンファームにも行きたいと。
ドリアンラバーがここにまた1人誕生しました
啓蒙家としては良い仕事をした〜〜
ドリアン屋台前にあった菓子材料店にも入ってみました。
お菓子に必須の抹茶パウダー。
更にマレーシアらしいパウダー、パンダンリーフパウダーも。
パンダンリーフ入りケーキをマレーシアではよく見かけますが、製菓店ではこういうパウダーを使うのでしょうね。
抹茶も葉っぱですし、パンダンも葉っぱ。
香りの良い葉はどこの国でも愛され、菓子の材料になるのですね。
こちらは何に使うのか?
レッドイーストという粉もありました。
その左右にあるかぼちゃ粉や生姜粉は使い道も分かりやすけど…
レッドイースト、どんな味かどんなお菓子にどのくらい入れるのか、全く想像がつかない。
南国らしいバタフライピーパウダーもありました。
バタフライピーはお茶にして飲むのが一般的ですが、パウダーでお菓子にも入れられるのですね。
もう一つマレーシアらしいのがこちら。
ソルティッドエッグパウダー。
ソルティッドエッグの揚げ物は、このパウダーをかけたら簡単の出来るのか〜〜!!
知られざるマレーシアらしいお菓子の世界でした。
お菓子の道具や容れ物類も沢山ありました。
その中で気になったのがこちら!
ケーキの上にデコレーションする人形たち。
ちょっと大きめのものから、小さい物まで。
ライセンス料は支払っていなさそうな、偽物も多数。
それなら、アレがあるかも…。
見つけた〜〜!!
何となくプーさんに見えるケーキデコレーション。
お値段RM2.5(¥75)。
プーさんコレクター三男のお土産に購入しました。
パンダがあったら次男用に買って帰ったものの…なかった…。
ケーキにパンダデコを希望する人は余りいないか〜