GBWホテルのラマダンビュッフェをご招待頂き、三男(5歳)をお供に潜入取材をしてきました。
4月20日まで、毎日夜6:30〜9:30で開催されています。
3月末迄はRM98(¥2940)がRM78(¥2340)に割引されるプロモーションをやっています。
6〜12歳と60歳以上はRM48(¥1440)。
この割引価格でこのお料理はとってもお得なので、この機会に是非足を運んでみて下さい!!
それでは気になるお料理を紹介します。

上の写真左下のデーツはラマダンの必須アイテムですね。
毎年この時期になるとスーパーでも沢山売られていて、無性に食べたくなります。
果物はスイカとメロンでした。
この珍しいデザートのお味は、現地でお確かめ下さい!
ラマダンは日の入りから食べられるため、ムスリムが食べ始める19時迄我々も待ちます。
特に、断食をしている彼らが料理を取り終わってから、断食をしていない我々が取り始めるのは、彼らの宗教を尊重している事を表明するのだと、同じテーブルになったマレーシアメディアの方から教わりました。
但し、三男(5歳)の様な小さい子供はこの限りじゃ無いので食べ始めても大丈夫よ、と教わります。
19時前になって、待てない三男は先に料理を頂きました。




上の写真左下に注目!
三男と半分ずつして沢山の種類を頂きました。
これでもデザートの一部です。
全種類制覇は厳しいかな。
シュークリームは甘さ控えめクリームでふわふわ、シュー生地もしっとりふわふわで日本人のお口にも合います。
マレーシア伝統お菓子クエも二種類頂きましたが、これも甘さが丁度良く上品なお味。
ブルーベリーケーキはムースが間に入っていて期待よりも美味しく、お代わりしました。
ミニベリーパイもサクサク、甘さ控えめで美味しくて、他のパイも試したくなる程危険な美味しさ。
チョコケーキもホテル仕様で良いチョコレートを使っていました。
アガー(マレーシアの寒天)ゼリーも美しいブルーとオレンジ色でお腹にスッキリ収まります。
このゼリーは、甘さがかなり控えめ且つ、ゼラチンゼリーの様なプルプル感が無いので、子供人気はありませんでした。
上の写真右下の、ワイングラスに入ったムースデザートは余程美味しかったのか、三男が1人で完食していました。
ラマダンビュッフェ、これだけではありません!
外に出ると、ラマダンバザールの様な屋台が並びます。
テタレやコーヒー、各種ジュースに豆乳、レモンスライス入りお水の飲み物コーナー。
中でも一番人気はここ!
焼き上がりを待って、大行列が出来ています。
さて、マレーシアの伝統料理ですが、なんの料理だと思いますか?
答えは…
こちら!
当たったあなたは、かなりのマレーシア通!
そうです、
生玉ねぎと、きゅうり、餅米のブロックは付け合わせになっているのが一般的です。
これは長男も次男も大好きな料理で、レストランにメニューがあると必ず注文します。
三男(5歳)も美味しいと牛肉も鶏肉串も完食!
長男と次男だったら、1人で10本は食べるだろうな…。
下の写真は、全て外の屋台で作られた熱々出来立てお料理です。
はぁ〜〜見るだけでも美しい
もうどれから食べよう…?
写真には撮りませんでしたが、アイスクリームとチェンドール(マレーシア式かき氷)の屋台もありました。
日が傾いて、18:57いよいよ食事開始です!
食べてみたいと思った四種類の料理を乗せました。
一番上のチキンドラムが乗っているのがブリヤーニ。
これは辛くても辛過ぎない、皆んな大好き間違いない美味しさです。
次はイカリング入り。
これもスプーンでイカが切れる位柔らかくて、辛いけどコクがあって美味しい
一際黄色いのは、揚げた魚と白菜等のお野菜入り。
これは私的にはイマイチだった…。
一番下の茄子は、他の野菜とお肉も入ったお料理で、ブリヤーニとはまた違った味付け。
一番辛かったので、少量で正解でした。
三男の選んだのはブリヤーニとラム肉入りの2種類。
辛い辛いと言いながらも完食しました。
生まれてからずっとマレーシアに暮らして、5歳ながらも辛い物に耐性が付いてるみたいです。
私はもう少し食べたかったので、こちらの屋台へ来ました。
さて、これは何でしょう?
ヒントは、マレー伝統料理ではなく、中華系のある料理です。
正解は…
ヨントーフでした。
好きな野菜をお皿に入れて、お店の人へ渡すと茹でてくれます。
それを隣の寸胴に入っているスープを入れて、お好みでチリ醤油やチリを入れて頂きます。
もう辛いのは十分!
胃に優しい物を所望でプレーンスープで頂きました。









