長男の車のメンテナンス時期になり、1人で行かせようとするも、付いて来てと言うヘタレな18歳。
仕方がないので、土曜日に一家総出でテブラウオートバックスへ行きました。
この日は長男初のロングドライブ。
マレーシアへ来て8月から10月まで、家から学校までの半径10kmの距離をチョロチョロと走っただけ。
お店へ付いて行く代わりに、片道25kmの運転は長男に任せました。
オートバックスへ車を置いてから、歩いてAEON MALLへ。
最初に驚いたのは、コットンキャンディー自販機が設置されていた事でした
わたあめが嫌いな子供は居ないですよね〜。
大人気の行列で、一本の値段が幾らか確認出来ずに目の前を通るだけでした。
因みに場所はJcoやラベンダーのある側の出入り口です。
さて、今回は夕飯を食べる為、レストランが目的です。
手を繋いで歩く仲良し兄弟
兄弟愛を見る度に、母親として幸せを感じます。
次男はこの日、三男を肩車して歩いてくれて、優しい兄達に囲まれて育つ三男は果報者です。
歩いていたら、ちょっと面白いロゴのお店を発見。
スーパードライストア。
そのタイトルの上に、何故か日本語が使われています。
極度乾燥しなさい
これ、日本人だったら絶対使わない言葉だよね。
日本を騙った何処かの国が使う怪しい日本語。
ショーウインドウのボードには、東京独創的スーパードライブランド1954
と書かれています。
ググってみると、どうやらイギリスブランドの様で。
怪しい日本語の会社は、韓国や中国だけじゃなかったのか〜!
さて、肉好きの息子達と向かったのは、しゃぶしゃぶ嵐。
すると、入り口に配膳マシーンがお客さんを出迎えていました。
お客をテーブルに案内してくれるのかな?
可愛らしい猫顔に「ハロー」と呼びかけてみる私…。
残念ながら反応は無し。
長男が、これは配膳ロボットでしょう、だって後ろにトレイがあるもん。
なーんだ残念。
日本のファミレスにも配膳ロボットが居るとは、今年のブロ友さん達の一時帰国で知っていましたが、実際に現物に出会ったのはこの日が初めてでした。
(今回の一時帰国では、ファミレスへ行かなかった)
席について注文の品がロボットで運ばれるかワクワクしていたら…
ワゴンに乗せた人間の配膳でした。
またまた、なーんだ残念
とは言え、この量はあの小さい配膳ロボットに乗せ切らないですよね。
ドーン!
お店一番のお肉480g。
牛肉を控えている私は、豚肉の盛り合わせ。
三男にはお子様ランチ。
(写真撮り忘れ)
三男はここのお子様ランチが美味しくてお気に入りになった様で。
明日も食べに行きたいと大満足でした。
我が家の配膳はしませんでしたが、食事中、2回程配膳ロボットが出入り口付近を左右に移動していました。
配膳ロボットが動く時は大き目音量の音楽が本体から流れて、自分が何処にいるか、ぶつからない配慮が成されている様です。
我が家のテーブルはレストラン中央部だったので、配膳ロボットが近くに来る事はありませんでした。
特にロボットが大活躍している風ではなかったので、まだマスコットキャラレベルですね。
支払いを済ませてお店から出る時、丁度来店した老夫婦の奥様が配膳ロボットに小声で「ハロー」と挨拶していました。
でも挨拶を返さない配膳ロボット。
ご主人は奥様の行動を黙認しているだけ。
分〜か〜るぅ〜〜!!
我が家もそうですが、機械相手でもコミュニケーションを真っ先に取ろうとするのはいつでも女性。
我が家の息子をはじめ、男性は万が一機械が反応しなかった時に恥をかきたくないのか、無反応なんですよね。
気になってるくせに…
彼女の行動に親しみを覚えたままAEONを後にして、整備を終えた車に乗って帰ったのでした。