ラッフルズアメリカンスクールでは、毎年8月の学年始まりに親がサインして提出しなければならない書類があります。
例えば、三男の学年は学校が貸し出すiPadやパソコンを故意に壊した場合、弁償しますと言う念書だったり。
セカンダリーになると、吹奏楽の楽器の貸し出し条項にサインしてデポジットを支払ったり。
楽器は一年分を支払って、楽器に損傷が無ければデポジット分が返って来るシステムです。
そして毎年提出する書類に、ペアレンツハンドブックの書類があります。
いわば、校則の様な内容がつらつら書かれていて、それに同意すると言う書類です。
昔は子供がプリントアウトした同意書を持って帰って、アナログでサインした物を学校へ持って行っていました。
先日、アナログでもデジタルでも良いのでサインして下さいとメールを読んでいたのですが…
わざわざプリントアウトしてスキャナーして送り返すのが面倒で、ほぼ無視していました。
すると昨日の午前中に、長男からメッセージが。
「ペアレンツハンドブックにサインして」
更に滅多にメッセージを送らない次男からも午後、写メ付きでメッセージが来ます。
「これにサインしてね」
アナログ用紙を遂に学校が用意していました!!
そのまま次男が持って帰る用紙にサインして翌日持って行かせる事も考えましたが、流石に仕方ない。
重い腰が上がります。
メール添付されていた用紙をプリントアウトして、サインをしてスキャナーして送り返しました。
メールを貰って直ぐにやるのと、昨日重い腰を上げてやったのとかかる労力は一緒。
子供達からメッセージが来なければ、その日子供達が持って帰る書類にサインをして持って行かせれば良かったのかも知れません。
子供達からのメッセージに急かされて、結果デジタルで提出してしまいました。
これがラッフルズアメリカンスクール生徒一年目だったら真面目に直ぐ対応した筈。
10年目ともなると、段々慣れて良い加減になっている私…。
もしかしたら、英文が読めない日本人の親だから仕方ないか、なんて事務方には思われてるかも。
三男卒業までだと考えると、まだまだこの先12年間毎年書類提出はあるわけで…
来年からは、学校の事務員の手を煩わせない様に、真面目に提出書類を提出しようと反省しました。