昨夜11:55に知らない人から電話が鳴りました。
夫を無事送り出し、夜10時前にはベッドに入り眠っていた時間帯です。
電話に出ても、何も相手は喋りません。
仕方なくそのまま電話を切って1分後。
また同じ電話番号の相手から電話がかかります。
やっぱり相手は何も喋りません。
相手の電話番号から推察すると、ジョホールバルに住んでいる誰かです。
間違い電話ならもう掛かってこないだろうと、着信拒否もおやすみモードにもせずに再び眠りにつくと、また電話が鳴ります。
時刻は11:59。
すると12時を迎えて、家の外から花火が上がる音が激しく聞こえて来ました。
何かのお祝いだったのか…?
この電話の相手は、誰かと日付の変わる瞬間を共有したかったのか…?
間違い電話なら3回も夜中に電話を掛けてくる意味が分かりません。
悪戯電話…?
夜10時〜午前2時のゴールデンタイムの睡眠を邪魔されたのは本当に残念な事です。
流石に再度眠りを邪魔されたら敵わないと、おやすみモードにして眠りました。
この日は夫が早朝便の飛行機に乗るため、午前4:30に起こして欲しいと頼まれていました。
どうやら、私が起こすまでもなく起きていた様で、メッセージを確認後再び入眠しました。
夫のマレーシア入りで快適に過ごして欲しくて気遣いをした事と、夜中の分断された睡眠で翌日は疲れてしまいました。
スルタンの記念日でもなければ、中秋節でもなし。
一体何の日だったんだろう…?
学校へ送る車も少なく、道路が空いていて運転しやすい月曜日の朝。
疑問だけが残ります。
そして、三男のピアノレッスンで謎が解けました。
オーナーと話していると、土曜日にジョホールのサッカーチームが勝った為、日曜日に王様が休みにする!
急遽祝日が決まったそうで…。
日曜日の振替で月曜日をジョホール市民達は休んだという事だったのだそうです。
「今日、余り生徒が来ないからおかしいなぁ〜と思ってたよ」
音楽学校のオーナーも、祝日で生徒が来ない事を納得していました。
サッカーチームの優勝などで祝日が突然出来るのは以前にも経験済み。
今回が初めてじゃないので
「あ、そうだったんだ〜」
謎が解けて嬉しかったです。