6/1から始まったロックダウン。
何と早いことか、ロックダウン中に2021年も半分終わりました。
感染者総数が未だ4000人を切らずに延長されています。
今回の延期は日にちを区切っていません。
4千人を切り且つ、ワクチン接種人口比1割を達成した場合、即日第二段階へ進むのでしょうか?
(直ぐに4000人超に戻ってまた第一段階逆戻りもあり得るので、ある程度日にちは今後区切られるのか?)
ロックダウン中は殆どのサービスが閉まっている為、6月の長男の誕生日後に予定していた自動車学校も行けていません。
そして5月末に購入した自動車もJPJが閉まっている為、名義変更出来ずに納車が延期されています。
長男はこれから免許取得ですから、今はまだ車が無くても大丈夫ではあるのですが。
このままロックダウンが長引き、夏休み中に自動車免許が取れないと、ちょっと夏休み明けが忙しくなりそうです。
前線でお仕事をされて、コロナに罹った方にはお悔やみ申し上げますが…。
それにしても!!
1ヶ月もロックダウンして、何故減らないマレーシアの感染者数
日本は非常事態宣言で、きっちり結果を出すのに…。
民意の差なのか?
手でご飯を食べる国民だからなのか?
ハリラヤでコッソリ集まってるからなのか??!
昨年3月のロックダウンでも、新規感染者数ゼロになるまで3ヶ月かかった記憶が…。
結果が出るまで、まさか3ヶ月かかるのか??!
日本は経済活動を続けつつも、この感染者数で抑えているのが本当に尊敬です
夜明けの来ない夜は無いけれども…。
冬を迎えた南極みたいにマレーシアに夜明けが来ない…。
マレーシアではワクチン接種を先ずは国民の1割と謳っていますが、現在進捗率6.3%の様です。
ワクチンにばかり注目されていますが、コロナに罹患した人が回復しても抗体を持っている筈ですよね。
6/28時点で672千人が回復していて、自力で免疫を獲得した人は、マレーシアの人口3195万人の2.1%です。
今までマレーシアでコロナに罹った人は74万人。
(日本のコロナ回復者数は762千人、ワクチン二回接種率6/28時点10.84%)
ワクチンと合わせると、国民の8%が免疫を持っていると言えるのではないでしょうか。
(日本は回復者数とワクチン二回接種率総計では日本の人口比11.47%)
ワクチンパスポートの話を聞きますが、それならコロナ罹患から回復した人のパスポートも発行して欲しいところです。
おたふく風邪と一緒で、もう免疫を獲得してますよ〜と証明出来る訳ですから。
近所の家に集団で生活しているフィリピン人お手伝いさん達の間でコロナが流行った時は怖い思いもしました。
しかし、逆に言えば、回復した彼らは免疫を獲得している筈で、最早コロナに怯えなくて良い生活になった訳です。
ワクチンで集団免疫を獲得するのが先か、コロナに罹患して免疫を獲得するのが先か、特効薬の開発が先なのか…?
2023年だと言われていた国産不活化ワクチンが半年前倒しになる様です。
イベルメクチンに中和抗体。
化学者の努力によって、コロナが怖い病気で無くなる事を切に願います。