頂いたパンダンリーフの株。
プランターに植えて1週間以上。
大分根付いた様に感じます。
パンダンリーフに含まれる主要な栄養素は、クロロフィル(葉緑素)、ビタミンA、リンです。
クロロフィルは抗酸化作用、抗菌作用、消臭効果にすぐれ、ビタミンAは皮膚や粘膜を保護し、免疫機能を高めるといわれます。
リンの他にもミネラルが豊富なので、ミネラル補給にもおすすめです。
それでは、ちゃー流パンダンリーフティー(パンダン葉茶)のレシピです。
材料(4杯分)
パンダンリーフ 4本
水1000cc
お茶パック1枚
作り方
細かくカットしてティーバックに入れ、15分煮出す。
以上終わりです
上の写真は3袋、一回1.5リットルを2回煮出しました。
タイ料理レストランでパンダンリーフティーを飲んだことはあれど、自分では初めての試み。
こちらのサイトを参考にしました。
私はパンダンリーフの香りを楽しみたいので、生姜やレモングラスを入れませんが、入れたら入れたで違った楽しみ方が出来ると思います。
上の写真の乾燥茶葉を入れると茶色っぽい色になると思います。
タイ料理レストランでも茶色いパンダンリーフティーが出てきました。
乾燥茶葉の場合、体積が少なくなるので上記のレシピは当てはまりません。
ご注意下さい。
産地直送採れたてパンダンリーフを使うとこんな感じに。
緑茶の様な鮮やかな緑色
苦味も渋みもなく、飲み口スッキリ。
けれどパンダンリーフの香りが鼻を突き抜けます。
緑茶に生姜を入れて飲む人は居ない様に、パンダンリーフティーはこれで完成されている気がします。
抹茶ラテやほうじ茶ラテがある様に、パンダンリーフラテでも合いそう。
カフェインもないので、寝る前に飲んでも寝られなくなることがなさそうです。
お茶を淹れて鍋に放置したまま30分、3杯目の色がこちら。
更に2時間半経験した8杯目はこちら。
酸化して茶色くなるかなと思っていましたが、意外と葉緑素の抗酸化作用が効いているのか?
4/29に紹介した酵素シロップでもこのパンダンリーフを2枚切って入れています。
パンダンリーフ味のロールケーキを好む長男は勿論、子供達にも飲み易いお味です。
日本では手に入り難い健康植物、マレーシアにお住まいの方はお茶に料理にお菓子に防虫に是非お試し下さい!