この常夏のマレーシアで!
日本の伝統食文化である、発酵、乳酸菌の宝庫、ぬか床を始めました。
ぬか床は毎日混ぜないといけない為、面倒と言うイメージしかなく。
祖母も母もぬか床をやっていなかったので、まさか自分が始める事になるなんて思ってもみませんでした。
ゼロから始めると、ぬか床の味が落ち着くまで一年以上かかるそうです。
しかし、何と!ここマレーシアにおいて
100年以上受け継いだぬか床の種を分けて頂ける事に。
100年間…
その中にはどれだけの善玉菌が混ざっている事か、皆さんご想像頂けるでしょうか。
ゼロから始める事に比べて、おばあちゃんのぬか床を受け継ぐ位の幸運です。
ぬか床を始めて既に3週間が経過しました。
しかも常夏のマレーシアで常温保存です。
冷蔵庫に入れると菌も活動を弱めるらしく、常温が1番だと教えて頂きました。
子供を可愛がる様に毎日ぬか床を混ぜています。
下の写真はぬか漬けを始めて2日目の作品
慣れない物ですから、茄子が漬かり切っていなかった…
日々試行錯誤の連続です。
子供は胡瓜なら食べてくれるとか、大根は少し食べてくれるとか…
グアバも漬けてみました。
私は美味しいと思って食べたけれど、子供達にはそのまま果物として食べた方が美味しいと言われました。
茄子の場合は漬け方を変えたり、漬ける時間を長くしてみたり。
子供達のお弁当にも毎日少しずつ入れています。
健康は腸内環境から。
ぬか漬けを食べる様になって、お通じが変わりました。
更に、酵素シロップも教えて頂き、酵素とぬか漬け効果で我が家のデトックスが加速しています。
実際には単品だけでなく、色々な種類の果物を入れて作っています。
我が家の次男、昨年コロナMCOで自宅に籠っていた期間で急激な肥満体型に変容しました。
パンが大好き、焼きそば大好きで小麦粉過多だった次男。
準備が簡単な麺類に流された結果、うどんやスパゲッティーやラーメンなどのお昼ご飯を提供した私の責任もあります。
更に家にあるポテトチップス等のスナック菓子も際限なく食べていました。
仕舞いには皮膚まで弱り、飛び火が広がり薬を塗っても塗っても治らずに困り果てていました。
原因は食生活にありと気付けども、思春期に片足を突っ込んだ次男をコントロールする事は難しく…。
先日行った半年毎の歯科検診でも、次男は歯科医に歯が黄色いとまで言われていました
(歯が黄色いという事は、身体に毒が溜まりまくっている証拠です)
スナック菓子の買い置きを辞めて、酵素シロップを毎朝一杯飲ませる事1週間…。
3日後から次男のデトックス反応が出始めました。
ぬか漬けは好きな野菜でないと食べてくれませんが、酵素シロップは甘いので、味に文句があっても毎日一杯は飲んでもらえるのが良いです。
デトックス反応以降、次男の飛び火も薬を塗った後の回復が早くなった様に感じます。
疲れた内臓が少しずつ健康を取り戻しているのかと。
私自身もデトックスが加速して、毎日悪い物が身体から出ていると実感出来て嬉しい限りです。
パパイヤを入れたので、パパイヤの匂いが長男と次男には合わない様です。
2回目はドラゴンフルーツや葡萄やリンゴ、グアバ、マンゴーと子供の好きな果物ばかりで作りました。
上の写真右手が最初に作った物、左手が今回作った物。
紫の方が子供達にも人気。
面倒に思いがちな毎日のかき混ぜ作業。
3週間経った現在、朝の洗顔や歯磨きの様に習慣化出来て、今のところ何とか続いています。