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Channel: マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記
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マレーシアの日本車カーサービスの対応とオートバックスの対応

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楽しみな旅行出発2日前に起こった車のリクライニングハンドル外れ。




室内アクセサリーなので旅行出発には問題無いのですが、出来れば直して出掛けたい。

メーカーのカーサービスは日曜日はお休み。

旅行は月曜日出発とあっては動けるのはこの日しかありません。

土曜日の油絵レッスンやゴルフ打ちっ放しを全てキャンセルして、先ずはカーサービスへ電話します。

「リクライニングシートのハンドルが取れたんだけど、修理出来ますか?

(コロナ禍を懸念して)そちらへ行くには予約が必要ですか?」

最初の女性は英語が駄目なのか、英語が話せる女性に変わります。

「どの部分が壊れたかWhatsAppで写真を送れますか?

車のナンバーと電話番号を教えて下さい。折り返し連絡します」

そして素早い対応でその女性からWhatsAppが送られて来たので、壊れた上の写真を送ります。

「部品があるか在庫チェックして折り返し連絡します」

おぉ〜キラキラキラキラ流石日本車メーカーのサービス。素早い対応でマレーシアでも安心じゃない?

その30分後、追加の質問が入ります。

「シートの2列目と三列目のどちらで、右と左のどちらですか?」


更に室内写真を添付して、2列目の左側であると返事をします。

そこから1時間30分、返事は無し…。

途中13時を挟んだので、お昼休みでも取って返事が来るかと思うと梨の礫もやもやもやもやもやもや

流石に痺れを切らして

「今日中に直せるの?」

少し強い口調の英語で質問します。

すると、担当者から驚きの返事が!!!!!!!!!


「私の今日の勤務は半日なので、これから同僚に確認します」


ポーンポーンポーンポーンポーンえええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!??

いやいやいや、あなたの勤務時間なんて聞いてないんですけどムカムカムカムカムキームキームキー

寧ろお客さんにとってあなたの勤務時間なんてどうでも良いですよね!!?

これ、私がどうなったのって聞かなかったら、日曜日はお休みで月曜日に返事すれば良いやとか、このまま有耶無耶に無かった事にすれば良いやとか思ってませんでした!!?

その返事から15分経っても何の返事も無いので、15時迄に返事が欲しいんだけど。

こちらも強めの英語で伝えます。

すると15時2分前に来た返事がこれ。

「検査をしに来てもらって、その場で直せるか、部品を注文するか確認して下さい」

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンはぁ〜〜〜〜もやもやもやもやもやもやもやもやもやもや


最早、ドリフターズのコントの世界ですわ……。

マレーシアの電話相談は、レストランの予約以外上手くいった試しがありません。

それなら最初から来てくれって言ってくれたら話は早かったのに…。

午後4時過ぎ、帰りに夕飯を外食して帰ろうと、子供達全員を連れて自動車メーカーのカーサービスへ。




子供達を車に待たせたまま、外れた部品を見せて今日中に直せるか聞きます。

「この部品はカーシート(子会社)のものだから、ここでは直せません。何処かカーシート専門店へ行って直して貰ってください」

「…………」

メーカー直属カーサービスで直せないなんて、日本ではありえない〜!!

でもここはマレーシア。文句を言っても疲れるだけ。

そうですか…。

午前中から電話問い合わせで気を持たせてからの拒絶タラー

はぁぁぁぁぁ〜〜

仕方なしと気持ちを切り替えます。

次へ向かった先は、パーリンにあるオートバックス。

ここで駄目なら、モレックのローカル修理屋チャンピオンに頼もうと考えつつ向かいます。





ここで相談すると、応急処置ですがものの3分で解決しました。





ナイロン製結束バンドでクルクル〜〜星

目から鱗。

こんな応急処置方法があったのね。

「正式な部品は特殊なので、手に入るかどうか確認してから改めて連絡します」

見た目は不細工だけど事足りるし、結束バンドが駄目にならない限りこれでも良いかも…なんて思ったりします。

お値段を聞くと「こんなの無料で良いです!」なんてお返事。

先週も車の整備で色々部品を変えたから、覚えていてくれたのでしょうか。

対応はマレーシア人ですが、日本企業の日本らしいサービスに感激しました。

部品の結果については未だ連絡がありませんアセアセ

もう少し待ってみますタラー

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