昨日、私の住んでいるエリアで停電がありました。
昭和50年代の日本も停電が多かった記憶がありますが、ここマレーシアでもその頃の様に停電が頻繁にあります。
(明るいデイタイムで良かった
)

前の家に住んでいた2年半前の停電は夜中から12時間と長くて冷凍庫の食べ物を心配した程でしたから、今回は早い回復で良かったです。
停電中に、停電していない友人宅へ遊びに行きました。
しかし次男は家で昼寝したいと主張します。
これ幸いと、次男にお留守番を頼んで、電気が戻ったら連絡してもらう様に頼みました。
更にお手伝いさんが来たら家に招く事と、お手伝いさんの報酬も託して家を出ました。
そして、友人宅で遊んでいた午後3時に次男から家電話がかかりました。(次男は携帯を持っていません)
「電気が戻ったよ」
「了解〜ありがとう〜」
あの次男が!!?電話できるなんて!!偉い〜〜![キラキラ]()
![キラキラ]()


言いつけ通りに次男が出来たことに先ず驚きます。
長男が12歳の時に今の次男と同じ事をしても、出来て当然だと思っていたので感動はしなかった![タラー]()

更にもう一つ感動する出来事が。
それは、お手伝いさんが居る時間に帰宅した為、次男に預かってもらったお金を返してもらいました。
「お金は何処に置いたの?」
「部屋の机にある」
二階から取ってきた次男に念の為聞きます。
「机の見えないところに隠してたの?」
「うん」
「凄いじゃ〜〜ん!!![キラキラ]()
」


「……はぁ!?
」

私が予め指示していない事が出来ていた次男に感動して褒めたら、どうやら侮られていると感じた次男![アセアセ]()

お金をお手伝いさんの見えないところに置いておけるだけの知恵があったなんて!!
あの次男がっっっっ!![笑い泣き]()
![笑い泣き]()


12歳って、こんな事にも気が回る様になるのね…。
(長男が12歳の時に同じ事をしても当然だと思って感動はしなかった)
長男は、ジョホールバルへ移住した8歳の時から頼りにしているので、かなりのしっかり者。
それに引き換え、次男は私か長男に頼れば何とかなっていたので、三男が生まれる9歳まで赤ちゃん担当だった…。
それがこんなに頼もしくなるなんて…。
19kgあるウオーターサーバーの水も危なげなく変えられる次男。
長男が3年後に巣立つ時には、次男が代わりに頼りになるのでしょうか。
そして次男が巣立つ頃には三男がしっかりするのか…?
う〜〜ん、その頃には母親と息子の関係というより、息子に老人介護してもらう関係!!?![ニヤニヤ]()

高齢出産怖〜〜![ハッ]()
![ガーン]()


今回の停電は、12歳次男の成長を感じられた経験になりました。