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Channel: マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記
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シンガポールからマレーシアに帰国する出稼ぎ労働者の身の振り方。日本に当て嵌めて思う事。

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本日2回目の投稿です。

コロナ情報で気が滅入る方は、一つ前の親バカ投稿をご覧下さい(笑)



ジョホールからシンガポールへ出稼ぎする労働者は4万人居るそうです。

その内11698人は4/6現在、既にジョホールへ戻って来ています。

しかし、未だシンガポールに残っている28千人の出稼ぎ労働者達。

彼らがジョホールへ戻る時、自己検疫で不十分だと言う見解を示しました。





これはサラワク州で発生した事例に基づいていると述べ、自宅での自己検疫中の人々がコロナを拡散させた事に起因する様です。

保健局長のDatuk Dr Noor Hisham Abdullah氏が以前から言っている通り、シンガポールにいるマレーシア人は、さらに2週間は島国に留まるべきだ。

この様な見解を4/9に示しました。


私も賛成です。

誰がどんな形で感染しているか分からないのですから。

しかも自己検疫では、個人的見解に幅があり過ぎて、基準の統一は難しく、とても安心出来ません。

これと同じ事が東京やその周辺県、大阪の人たちに言えると思います。

我が田舎のある県でも、東京から里帰りした息子が罹患していて、両親に移し、一気にコロナ感染者が3人増える事態も起きています。

田舎は特に情報が直ぐに知れ渡り、村八分が起きやすいですから。

今後も親を田舎の地域で静かに暮らせたいと考えるなら、安易な帰郷は避けるべきです。

地方に住む人々にしてみれば、正にジョホールの気持ちがわかるのではないかと思います。

やむなく帰郷した人も、2週間は自宅から動かない配慮が必要だと思います。

少なくとも、緊急事態宣言終了期間迄は安易に動かないことを望みます。





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