国語強化のため、子供達には日本から持って来た公文をさせています。
答え合わせは私の仕事。
公文には本の紹介文があり、その本について感じた事を書く自由回答が200ページ中2〜3問用意されています。
その内容を見るのが、親として子供達の考え方を覗ける楽しみでもあります。
特に次男の珍回答にはいつも笑ってしまいます。その中でも今回の次男の回答は一味違いました。
公文E-Ⅰ 195-bより
ファーブルは、スカラベについて熱心に研究しました。あなたは何についてくわしく調べてみたいですか。自由に一つ書いてください。(生物でも他のことでもかまいません)。
そして今回の次男の自由回答はこんな物でした。
「この世界で生きたり死んだりする意味。」
えっっっ!?![ポーン]()

これがあのチャランポラン次男の回答ですか⁉︎
何で哲学的なの!?
更にEⅠ 199-bより
あなたが続けていること、また、これからも続けていきたいことを自由に書いてください。
これに対して次男の回答はこれ。
「人生」
なにこれ!?
本当に次男の回答ですかっっっ!?
この文中に自分は何の為に生まれて、何をして生きるのか。
そんな深い気持ちも入っているのかどうか詳しく聞きたいと思いましたが、次男はいつもふざけた話し方をするので真相は分かりません。
幼稚だと思っていた次男が、そう言うことを考える年齢になったと言うことなんでしょうか。
現在11歳、もうじき12歳になる次男。
この回答を長男が言えば、「うん。そうだね。長男なら考える年齢だよね」素直に受け入れられます。
まさか次男が!?
そんな驚きの回答を見られて、嬉しさと驚きを感じた公文採点でした。