北海道二日目は雨の天気予報。
旭山動物園周辺は午前11時から雨の予報に
11時までが勝負だと開園時間9時半丁度入園しました。
行動展示型は動物との距離が近くて、本当に楽しいですね。
シンガポール動物園と近いものを感じました。
けれど、上のアザラシの通り道やペンギンの水中トンネルは旭山動物園に軍配。
パンダはシンガポールで見れますが
白くまやオオカミの見せ方は旭川が面白かったです。
上の写真は白くまが氷の上を歩いて、氷の隙間からアザラシが息継ぎをしに顔を覗かせた瞬間襲いかかる
白くまのアザラシ猟についての説明ブース。
この説明を見た後に実際にアザラシ目線で見られる透明半円覗き体験が出来るようになっていました。
アザラシ目線の写真がこちら。
目の前に白くまが居なければ、何の写真か全く分かりませんよね…。
この動物と同じ目線ケースはオオカミコーナーにもあり
オオカミは正しく目の前で見られました。
遠くから観察すると、
オオカミを観察する人間がコロコロ変わる様を観察する事が出来ました。
見世物になっているオオカミの気持ちが伺えます。
(いつも色んな顔した人間が、あの窓からチラチラチラチラ、見に来やがるな〜〜。
見られるのも慣れたから、夜まで昼寝でもしとくか)
そう思っているのかただ単に、飯まだかな〜〜と思っているかは定かではありませんが
オオカミを観察する人間観察は、個人的に少し楽しかったです。
綺麗だったのはペンギンの水中トンネル。
期待よりも意外と距離があってじっくり見られました。
6月末なのにまだ肌寒い北海道に暮らすペンギンは
冷たい水で泳げて、それは気持ち良さそう。
家族皆んなで白くまの被り物を着て
動物園職員に撮ってもらった写真は一枚¥1400。
白くまでは、残念ながら水にダイブする白くまを見られず
アザラシはこの筒を通るアザラシを見られて満足でした。
天気予報の20分遅れの11時20分、
遂に雨が降り始め30分には遂にザアザア降りに。
殆ど見終わった状態の我々は車に乗り込み次の目的地へ向かいます。
ここでは四季折々の花が見られる四季彩の丘。
ノロッコ号と言われるトラクターが引っ張る列車に乗って15分間畑を回ります。
因みにアルパカ牧場の入場料は¥300
餌代1カゴ¥100。
長男のワールドスコーラーズカップのキャラクターがアルパカで
兼ねてからアルパカと戯れたいと思っていただけに
それはもう至福の時…。
彼らは絶対に人間の指を噛まないので
2歳児三男でも安心して餌やり出来ます。
しかも牧場内は完全屋根付きで雨でも傘をさす必要なし。
ここで食べた茹でトウモロコシと
揚げアスパラが美味しくて何度もお代わり購入してしまいました。
トウモロコシは塩味がしっかり効いていて甘く
アスパラは太いのに柔らかくて味が濃くて美味しかったです。
更に珍しかったのはコレ。
北海道名物スープカレー
ではなくて…
そのサラダについていたこちら。
変な形のブロッコリー。
初めて見る形に珍しく頂きました。
生憎の雨で観光は翌日へ持ち越し
四季彩の丘の後は次の宿、白金温泉へ。
ここの様子と三日目の観光の様子は
また次の投稿で。