シンガポール訛りの英語をシングリッシュといわれていることは
皆さんも広く知られている事だと思います。
次にマレーシア人の話すマレーシア語訛りの英語は
マングリッシュと言われている事は何度かブログで書いてきたので
コアな読者の方は既にご存知かと思います。
(勿論、マレーシアに長く住まれている方には常識レベルに浸透していて
既知の情報で申し訳ありません)
それでは皆さん、スペイン人の話すスペイン語訛りの英語は何と呼ばれているか分かりますか?
答えは
スパングリッシュとググるとでてきました。
先日スペイン人と話した時はスパイングリッシュと言っていたので
色々言いようはあるのかと。
余談ですが、スペインといえばサグラダファミリアが有名ですが
200年先も完成しないと若かりし頃聞いたあの建物が
ガウディ没後100年になる2026年に
最新建築技術の発展で完成すると聞いたことをそのスペイン人に話しました。
すると彼女から意外な答えが。
サグラダファミリアは設計図がないのだから、ガウディが亡くなった時点で永遠に未完成なのよ。
ガウディが居ないのに
どうやってそれを完成だと言い切れる訳?
軽く振った話題に対し、熱っぽく語られてしまい
スペイン人はスペイン人なりに色々な考えを持っているようなので
今後この話題をスペイン人に向けるのは控えようと思った出来事でした。
話しを戻しまして…。
そしてその日私は閃いたのです!
各国の英語の訛りを表現するのに一つの法則がある事を!
それは
国名+ングリッシュ
あ!だったら日本語訛り英語もこう言い換えられるじゃん!
「ジャパングリッシュ」
え?もしかして私がこの造語を言い出した一番手になっちゃう?![びっくり]()

そう思ってドキドキしながらググると…。
既に誰かがこう言っていました。
やっぱり。
私が考え付くことは、別の誰かも考え付いてるのよね。
けれど私の造語はジャパングリッシュ。
ジャパニングリッシュより短くて簡単かと。
更にググるとジャパングリッシュも誰かが言っていました。
結局、スパングリッシュとスパイングリッシュの違いみたいなものでした。
マレーシアなんてマ+ングリッシュという離れ業ですから。
この法則に則るとジャングリッシュになって意外と面白いかも。
英語下手な日本人英語がジャンク=ジャングリッシュだと皮肉れるかと。
思いついて更にググると…
やっぱり誰かが先に造語していました![チーン]()

造語の第一人者にはなかなかなれないと思いつつ、
いや、寧ろニッポンを文字ってニングリッシュとか。
忍者が居そうな感じでニンニン言いそうじゃないですか?
そして調べたら…。
誰も言っていませんでした![お願い]()

(最早趣旨が変わって造語の第一人者を目指しているみたいになっています
)

ニングリッシュでググるとジャパニングリッシュで出てきます。
ニッポングリッシュになると既に唱えている人がいました。
そして気付きます。
結局造語は決まりなんてなく、言ったもん勝ちなのかと。
と言うことで。
私は敢えてニングリッシュを唱え続け
いつか日本語訛り英語はニングリッシュだと世界に浸透する第一人者になろうと思います(笑)